大人も楽しめる王道バトル
100人の能力バトル
私がこのアニメを見ていたのは小学生の頃で学校でも男達の間では割と流行っていましたね。
子供の頃に自由研究で能力者100人以上出てるんじゃね?って思って金色のガッシュベルと一緒に研究のテーマにしようとしましたが両方ともいませんでしたね^^
今思うとそんなミスするはずないですよね・・誰だったか10人以上を倒しているってキャラクターが話しているのを聞くとそんな気がしてきたんですよね・・
植木は結構笑える小ネタが多くて、まぁ子供向けなんですけど小さい頃はよく笑ってましたね。
植木の同級生のモリが以外にも可愛くて、現代のような萌えキャラ的な子ではないけど明るいギャグ担当的な位置づけもよかったと思う。モリの戦いは弱いけど弱いなりの戦い方をしてくれるのが良くて、少し裏をついた戦い方をしてくれて力押しだけじゃなくて、ワンピースのウソップを思い出しちゃう感じだったな。
最後の方の戦いでも強敵を相手に、眼鏡好きにさせてフィニッシュしたときは変な戦い方だが面白かった!
以外にも感動する話が多かった
このアニメは感動系の話が度々出てきましたが、これが実に切ない気持ちにさせてくれます
中でも鬼山紋次郎の話は今でも覚えていて、地元の田舎がどんどん人口が減少していって「村おこしの才」を手に入れるために戦う話だったが鬼山紋次郎の地元愛が男らしくてかっこよかった!
植木は才能に頼らず努力しろ的な綺麗事タイプの主人公だったけど嫌いじゃなかった。だからこその説得力なのか感動生んでる気がする。
やっぱり子供向けなのかな?
割と鬱系というのか、人がどん底に落ちたりするようなアニメは好きなのだが、植木ではそのような展開はほとんどなかった。
なかったというよりも、ワンピース等と同様になかなか人が死ぬことがない。ロベルトが能力を使うと1年寿命が縮まってしまうってしばりがあったけど最終的にはチャラって・・なんじゃそりゃ~
ワンピースでもペルが最後に自爆したやつも実は生きてた!みたいな展開は嫌いで正直感動を返せって気になる
そして植木の黒歴史、うえきの法則プラス
うえきの法則プラスはアニメはやっていないけど漫画だけ出ていましたね
正直続編は出さなくてよかったんじゃないかなって思う。というか世間もそう判断したんだと思う(笑)
ストーリーはまぁ全然つまらないことはなかったんだけど、やっぱり続編をやるのは設定的にきつかったのか5巻で打ち切りみたいですね!
最後は本当にヤケクソだったのか修行するってなってから数か月がたって恐竜で突っ込んで四天皇死亡・・BOSS戦も1話分くらいで終わってた。(笑)
人気はなかったみたいだけど、普通に変わらず面白いんだけどね残念(笑)
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