私の一番好きな作品 - うえきの法則の感想

この作品は原作者、福地翼先生の初連載作品です。

私はこの作品が大好きです。

放送されて8年以上経ちますが、DVDを観るほどです。

主人公の植木は自分の正義を貫く王道の主人公でした。

アニメは51話、原作は16巻と長期ではありませんが印象に残る作品でした。

アニメでは、細かいシーンがカットされててちょっと残念でしたが、原作とアニメを比べると一層楽しめます。

能力バトルでありがちなチート的な能力はほとんどなく、長期ではないのでちょうど良い感じで楽しめると思います。

好きなエピソードはドグラマンション編です。

植木対ロベルトの天界人対決は熱いものを感じました。

ロベルトの過去は悲しいもので、しかもそれが父親に化けた地獄人により仕組まれたもので、ロベルトはかわいそうな気になりました。

このアニメは声優も豪華で現在でも人気のある方ばかりです。

森あい役の川上さんが亡くなったニュースを聞いた時は悲しくなりました。

このアニメは一度観たのと二度三度と繰り返して観ると見方がだんだん変わっていきます。

ただ、未だに謎なのは、地獄人がなぜ空白の才を欲しがっていたのかです。

原作では、うえきの法則＋という続編も出てます。

こちらも読んでみると面白かったです。

うえきの法則は私の青春のアニメです。