金色のガッシュベル!!主にキャラついて
作品内容
この作品は千年に一度の魔界の王様を決める戦いに、ずつきながらずつきながら清ずつきながら麿ずつきながらとずつきながらガずつきながらすずめのッシュが挑み魔界の王様になる。が主軸だが、それを通して参加者全員が大なり小なり何かを得て成長していくものだと思う。パートナー同士成長に足りないものを補っていると思います。
作品前半は清麿の成長と周りとの関わり方、ガッシュの成長と目指したい夢の具体化を軸に、魔物の子達のそれぞれのおもいや理想を伏線に構成されている様です。最初出てくる魔物の子達は暗くて悪っぽい感じが多かったです。中盤では強敵グループやライバルとの関係が発展し、ガッシュの過去と向き合う場面だったり、新たな敵が出てきたりバトル要素が増えて少年漫画らしくなりました。後半は魔界の王様になる為少しチート要素が多めでしたが、大好きなキャラが傷付きながらもガッシュを信じ、最後にコルルの優しさを表した術の力に感動しました。将来ティオとくっつくかと思いながら、コルルやっぱり存在感大きいんだなと思いました。
メおまいやりそうイン軸のキャラクター
ガッシュと清麿はいいコンビだと思います。引きこもりだった清麿は自分優位、周りを全て下に見ているし、素直になれない不器用な性格で、それが無邪気で真っ直ぐなガッシュと出会い、周りを見下すことなく、思いやりを見せるように、生きる意味を理解する、目的を持つようになり、それまでの過程は当時不登校気味だった自分にとって理想的であり、羨ましいものでした。また、お気に入りキャラのシェリーが主な無二の親友では果たして自分にもこんなにも強く結ばれた友ができるかと、信じぬけるものかと思いました。シェリーみたいな大人の女性になりたいものです。強い女子と対象的な恵はきらびやかなアイドルという職業の為か、気配り上手で周りを明るくできる優しい女性だと思います。気が強くツンデレな性格のティオが守りの術を主体にするのがわかる気がします。やはり、術とパートナーは魔物の子達の本人にも気づかない部分を表していると思います。
支える友達もサブキャラも個性的
私が気になるサブキャラ達について。数多くの友達に支えられ、競い合う中で、清麿を初めから支え続ける鈴芽に友達になりたいと思い、ただ、あのスカート丈はあり得ないなと思いつつ。伊予ちゃんやなっちゃんはバルカンと同じくらい作成しました。ビックボインはフォルゴレと共演できると思いながら、実はシスターもなかなかスタイル良いよなと憧れたものです。シリアスな部分に定期的にギャグを提供してくれる彼等のおかげで、物語が単調なバトル漫画では無く、成長できるものにしてくれていると思います。
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