戦車に乗る女の子のアニメ!
ガールズ&パンツァー。
タイトルだけみると、ガールズアンドパンツァー。パンツァーってなんだろパンツ?なんて思ってました。
調べてみるとパンツァーはドイツ語で戦車という意味だったみたいです。
今までにない感じのアニメだったのでそれに惹かれてみているうちにはハマってしまいした。
大会に出場するのですが、どうすれば勝てるか四苦八苦するわけですよ。
それを乗り越えるための作戦がこれまた無茶苦茶!(いい意味で)
そんな方法あり!?なんて思ってましたよ。
ちょっと盛ってる部分もあるみたいですがすべて戦争していた時代に実在した作戦なので、これまたおもしろいです。
その元ネタの映画などもみるともっともっとおもしろくなりました。
ガチガチに戦っているわけでなく本当にくすっと笑える部分も多々あるので堅苦しくないアニメです。ライバル高校やBGMも各国(イギリス、アメリカ、ロシア、ドイツ)をモチーフにしており、
どの高校も素敵です。
戦車!
私自身、戦車の‘せ‘の字も知らなかったわけですが、、
アニメでも戦車って何?みたいな女の子達ばかりで、すごいマニアック!全然意味わからない!なんてことはなかったです。
その女の子達も個性的で、可愛いです。
キャラクターが多いのに被っているキャラクターや同じ声優さんを起用しているなんてこともなかったです。
いろんな実在した戦車が出てくるわけですが、
私は8話からでてくる、プラウダ高校が乗っている戦車が好きです。
T-34、IS-2、KV-2です。
この話がきっかけで、プラウダはロシア(ソビエト連)が元ネタなのですが、
そのロシアに魅力を感じ、ロシアやソビエトの歴史を調べるまでにいたりました。
戦車だけでなくキャラクターもプラウダ高校のカチューシャが好きです。
たくさん戦車がでてきますので自分が好きな戦車やそれぞれ個々の戦車の特徴などを集中してみてみるのも楽しいかもしれませんね。
このアニメのもうひとついいところは細かいところです。
キャラクター個々の台詞も短いなりに個性あっておもしろいので聞き逃さないようにしてほしいです。
戦車は外面や内面まで細かく描かれているためマニアにはたまらないものです。これもしっかりみてほしいです。
劇場版も大ヒット中!
2015年11月に劇場も公開されたわけですが、いまだに(記入日6月1日)公開されており、
興行収入もうなぎのぼりの21億円突破!もうBD/DVDが発売されているにもかかわらず席が満員なところもあるみたいほどの勢い。
劇場版もセットで一度はみてみるべし!
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