ドタバタ女子高生の日常
ナノちゃんは博士が作ったロボット。背中についたゼンマイか気になって仕方ない。中盤から高校にも通わせてもらえます。博士は恐らく小学校低学年くらいの女の子。子供なのに博士は天才で何でも作ってしまう。拾われてきた黒猫の坂本に、しゃべれるスカーフをつけてみたり。頭はいいけどわがままな小さな女の子。
ユッコはおバカでつまらないボケばかりしている女子高生。みおちゃんはユッコに振り回されながらも1番の仲良しの1番まともな女の子。まいちゃんは独自の世界観を持っていて、つっこみすらどうしていいのかわからないくらいの不思議ちゃん。そんな個性的な登場人物たちが、学校を舞台にしての日常生活をアニメにしたものです。あるあるから、この登場人物ならではの話などが1回の放送の中に数話にわかれています。
主要人物たちの他の登場人物たちも一癖も二癖もあるような人々です。お互いに知り合いじゃないけど、実は同じ街中や学校の中ですれ違っている。実はこの時、あっちではこんなことが。みたいな、いろんな日常を描いています。
とにかくおもしろいです。ショートストーリーなので飽きずに見られます。作画もゴチャゴチャしていないので見やすいです。NHKで放送されていたアニメなので、面白おかしく馬鹿みたいなことをしても、モラルが守られているアニメだと思います。中盤から、毎回エンディングが違います。みんな子供の頃に小学校で習ったことのある歌なので懐かしく感じます。エンディングのアニメも、やはりそれぞれの日常風景になっています。
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