涼宮ハルヒの憂鬱のあらすじ/作品解説

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涼宮ハルヒの憂鬱

4.504.50
映像
4.58
ストーリー
4.33
キャラクター
4.75
声優
4.83
音楽
4.50
感想数
6
観た人
19

涼宮ハルヒの憂鬱のあらすじ・作品解説

涼宮ハルヒの憂鬱は、2006年4月から7月まで京都アニメーション制作でチバテレビやKBS京都などで放送された、谷川流原作の人気ライトノベルのアニメ作品で全14話。また、2009年4月から10月まで2006年に放送された全14話の再放送に、新作全14話を新たに加えた全28話が放送された。2010年2月には劇場版アニメ映画が公開。 この作品は、平凡な男子高校生のキョンが、涼宮ハルヒの作ったSOS団という学校未公式団体に無理やり入れられたことから起こる騒動に巻き込まれていく学園物語である。ハルヒは、思ったことが全て実現してしまう能力を持っているが、本人はそんな力があることは知らない。SOS団にはハルヒが望んだ宇宙人の長門有希、未来人の朝比奈みくる、超能力者の古泉一樹が入団する。だが、ハルヒは彼女たちが宇宙人、未来人、超能力者であることは知らず、当人たちとキョンだけは知っている。 2006年版は、原作小説の発行順や物語上の時系列とは異なる順序での放送であった。

涼宮ハルヒの憂鬱の評価

総合評価
4.504.50
(6件)
映像
4.584.58
ストーリー
4.334.33
キャラクター
4.754.75
声優
4.834.83
音楽
4.504.50

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涼宮ハルヒの憂鬱の感想

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大きな意味を持つ作品

正直に言って手放しで褒められる作品ではありません。その理由はやはり二期からの特に「エンドレスエイト」に端を発する尻すぼみ感でしょう。原作における短編の一つでしかなかったエンドレスエイトをまさかの8話を使って製作するという暴挙にはさすがにファンとしても呆れてしまいました。まあ一応原作の新刊が長らく出ていなかったためという擁護も出来なくもないのですが、明らかに消失を映画に使いたいための尺稼ぎという感が見え見えなのは否めません。しかしまあハルヒというブランド全体で見ると、以後の作品に大きな影響を及ぼした作品であるのは間違いありません。一つはライトノベル原作アニメの増加。ゼロの使い魔やとある魔術の~などがこれにあたるでしょう。もう一つは京アニを始めとする新規アニメ制作会社の台頭。特に京アニは以降もらきすたやけいおんなど人気作を手掛けているのは言うまでもないこでしょう。尻すぼみしてしまったのは残念...この感想を読む

4.54.5
  • kurioukuriou
  • 159view
  • 432文字

感想をもっと見る(6件)

涼宮ハルヒの憂鬱の登場キャラクター

キョン

よみがな:きょん ニックネーム:キョン 血液型:A型 身長:170cm 体重:63kg 性別:男性 国籍:日本 所属:県立北高校 SOS団 性格:事なかれ主義 物語上での目的:涼宮ハルヒ絡みの厄介ごとを背負い込む苦労人 口癖:やれやれ

長門有希

よみがな:ながとゆき ニックネーム:長門、有希、長門っち、有希っこ、有希ちゃん 血液型:A型 身長:154cm 体重:39kg 性別:女 住まい:分譲マンション708号室 所属:SOS団、文芸部、情報統合思念体 特徴:感情をあまり外に表さない 特技:コンピューター 癖:時々理解できない言葉をしゃべる

古泉一樹

よみがな:こいずみいつき ニックネーム:いっちゃん 血液型:B型 身長:178cm 体重:62kg 性別:男性 国籍:日本 所属:SOS団、機関 特徴:いつも微笑を浮かべ穏和で爽やか 趣味:カードゲームやボードゲーム 物語上での目的:ハルヒの精神状態の不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入と、その中で破壊活動を行な...

キャラをもっと見る(9件)

涼宮ハルヒの憂鬱の名言

失った時間は決して取り戻すことはできないのよ。だから今やるの。

涼宮ハルヒ

夏休みに入り、みんなでプールに行こうと言い出したハルヒ。二度とこの時は戻らないとわかっているから今を楽しもうとするハルヒの気持ちが伝わってくるセリフ。

アダムとイブですよ。産めや増やせばいいじゃないですか。

古泉一樹

閉鎖空間でキョンとハルヒの二人っきりになった緊迫した場所での一言。

やっぱりトップは冷静でないと 組織は円滑に動かない

キョン

いつも暴走するヒロインに振り回される自分や仲間たちを見て言ったセリフ

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