クイーンズブレイド 美しき闘士たちのあらすじ・作品解説
クイーンズブレイド 美しき闘士たちは、2010年8月から2011年3月にかけて発売された日本のOVA作品で全6巻。 原作はホビージャパンによる対戦型ゲームブック「クイーンズブレイド」だが、設定や内容などはかなり異なったものとなっている。このOVA以前にTOKYO MXなどでテレビアニメシリーズが放送されており、第1期「クイーンズブレイド 流浪の戦士」、第2期「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者」というタイトルだった。また、テレビアニメシリーズやこのOVAの続編にあたる「クイーンズブレイド リベリオン」という作品もある。 監督はよしもときんじ、アニメーション制作はアームス。 このOVAは、テレビシリーズの最終話以後の美闘士たちを描いたセクシーアクションアニメである。美闘士たちの意外な出会いにスポットを当てている。 このOVAの初回限定版DVDとBlu-ray各巻には映像特典として「まるごと美闘士だらけの水中闘技会」が収録されていた。
クイーンズブレイド 美しき闘士たちの評価
クイーンズブレイド 美しき闘士たちの感想
世界は“それ”を待っていた
男のロマンがついに来た……!! ゲームブックから始まり、『流浪の戦士』、『玉座を継ぐ者』と次々にアニメ作品が作られた『クイーンズブレイド』。その第三作目にあたるのが『美しき闘士たち』だ。外伝的作品の位置づけであり、次作『リベリオン』に繋がる作品としての意味合いが強い……と思われる『美しき闘士たち』であるが、それ以上に、『美しき闘士たち』はシリーズにとって非常に重要な意味合いを持つ作品である。それはOVAになってめちゃくちゃ丁寧美麗になった作画のことではなく、主人公のレイナに押しのけられて出番が少なかった美闘士たちに焦点があてられたことでもなく、○首が解禁になったことである!!!男性諸君にはこれがいかに重大なことであるか理解していただけるであろう。女性諸君も引かずに傾聴して頂きたい。今まで黒い靄や白い霞に隠されていて何が何だかわからなかった『クイーンズブレイド』最大の弱点が解決されたので...この感想を読む