サザエさん的
日本のアニメとして結構有名なはずである。
ストーリーはパターン化していて、さほど面白い!!というほどではなかった気がする。
同じパターン化しているどらえもんの方がまだ色々出てくる道具が毎回違って
面白みが増えている。バカボンである父に似つかわしくないような愛らしい顔つきの
ママ、娘。道路をひたすら木の箒で掃いているキャラもいた。
ど根性ガエルもこの作品から連想される。
最近のあにめでないからか、全体的に少し画質が古かった記憶がある。
おそ松くんなんかが最近のアニメでおそ松さんになって、
画質が一気に明るくなったのも、以前の古い画質のためかと思う。
キテレツ大百科も時代的には似ているのではないだろうか?
思い出したのだが、バカボンは独特の喋り口調を持っていた気がする。
「---なのだ!」みたいな。普通に考えると大変変わっているのだが、
このようなアニメだと観ればすぐ影響されて、日常生活で使うのが楽しくなってくるのが
不思議である。今で言うNARUTOの「---ってばよ!」も口癖の一つである。
天才バカボンの何が天才で何が良い味を出していたのか子供のころに理解できなかったのだけれども、
なぜかすごく流行っていて、意識することなく見ていた。
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