タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜のあらすじ・作品解説
タッチCROSS ROAD~風のゆくえ~は、2001年2月29日に日本テレビ系列の金曜ロードショー枠で放送された日本のテレビアニメである。 あだち充の「タッチ」が原作ではあるが、このアニメでは原作「タッチ」では描かれていない主人公たちのその後の世界を描いた続編となっている。このアニメは「タッチ」のその後を描いた作品の第2作目(後編)にあたり、第1作目(前半)は1998年12月11日に日本テレビ系列の金曜ロードショー枠で放送された。 タッチは、事故で亡くなってしまった野球部のエース・上杉和也の後を引き継ぎ、野球を始めて甲子園を目指した上杉達也と新体操部のスターでヒロインの浅倉南を中心とした、高校野球と恋愛を描いた物語。このアニメではその後を描いたアニメ第1弾の続きとなる、達也が自分の野球を見つけるためにアメリカにわたってシングルA・マイナーリーグの超弱小球団、グリーンタウン・エメラルズに入団して活躍する姿と、新体操を引退して自分探しをしている南の姿を描いている。
タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜の評価
タッチ CROSS ROAD〜風のゆくえ〜の感想
タッチその後のゆくえ
ヒロインの卒業後の仕事に注目!タッチのヒロインであるみなみちゃんは高校で新体操をやっていて将来も期待されていましたが、まさかの職業につくんですよね。顔も可愛いくてスポーツもできて、勉強もできたみなみちゃんがあの職業につくとは私からみたら意外でした。でも、なぜみなみちゃんがその職業を選んだか、その理由は作品の中で明確になるのですが、納得のいく理由でしたよ。みなみちゃんらしい、自身の意思がきちんと持たれたもので、見ていていいなと思いました。誰でも就職したての頃って上手くいかなくて悩んだり、つまずいたりするものですが、顔も可愛いくてスポーツもできて、勉強もできたみなみちゃんがそのような経験をするところも見どころです。みなみちゃんがその職業を通して何を掴むかはとても見どころだと思いました。主人公とヒロインのその後の恋にも注目!本編ではお互い両思いで、でも付き合ってるのかこの後どうなのかと言うよ...この感想を読む