主人公エドの魅力
主人公は錬金術の才能を持ったエドワード・エルリック(エド)。病気で亡くした母を生き返させる錬金術を弟のアルフォンス・エルリック(アル)と一緒に行うが失敗し、エドはその代償として自らの左脚を、アルは自らの全身を失ってしまう。国家錬金術師として成長したエドはアルとともに身体を取り戻す方法を探すための長い旅へ旅立っていくストーリー。
エドは低身長で、そのことに自身も強いコンプレックスを抱いているが、決してルックスは悪くない。髪色は金髪で長髪の為三つ編みにし、金色の瞳をしている。完璧なルックスではないところに親近感がわく。また、エドは幼少の頃から錬金術書を読んでいた為、錬金術が非常に優れており旅の途中で何度もピンチを迎えるがその度に兄弟で力を合わせて乗り越えている。アルと兄弟喧嘩をしすれちがってしまうシーンを見るとやはり子供なんだなと感じる時もあるが、負けず嫌いで努力家ですごいと感じられる。
また、幼馴染でウィンリィ・ロックベルという女の子がいるが昔から恋心を抱いている。ウィンリィはとてもスレンダーで綺麗だ。エドとアルが旅に出た後も二人を気にかけている。エドとの恋の進展も徐々にあるが、二人の旅の邪魔は一切なく健気な一面も感じられる女の子で見ていて鬱陶しくならない。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)