感情移入してしまう!
この作品はヒロインの「しずく」の思春期の女の子の感情がとても素敵に描かれています。
「しずく」はあかるく元気な女の子。友達思いで、やさしくて、末っ子らしい天真爛漫なところもあり、それがまた魅力として描かれています。
本を読むの好きで、少し妄想癖もあり(笑)
そんな「しずく」が顔も知らない一人の男の子を意識しはじめ、恋に落ちていくのですが、現実ではありえない世界観とストーリーが、また面白いですね。
あこがれの男の子が、最初はチャラそうな感じで「しずく」と出会いうのですが、本当は誠実で、将来の夢をしっかりと持っているあたりは、観ている側もどこかであこがれてします。そんな男のです。
ストーリー中盤で男の子がバイオリンを弾いていると、その男の子のおじいちゃんとその仲間たちが、演奏に加わり、プチセッションの用になる場面は、何度も巻き戻して繰り返し見ました。
イケメンでバイオリンが弾けるなんてかっこよすぎますけどね(笑)
そしてクライマックス!男の子と「しずく」が両想いになる場面で、男の子の発言は、女の子なら「キュンッ」てなること間違いないでしょう!
あんなふうに言われてみたい(イケメンに)と誰もが思うことでしょう!!
ジブリ作品の中でも、この作品は主人公に憧れてしまう作品です!
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