何回観ても泣きます。
何回観たか覚えてないですが、とにかく泣きます!わかっていながら泣きます笑
物語の始めに、おじいさんが知り合いのおばあさんに物語を聞かせるところは、何かあるんだろうなぁと思う程度でした。それで物語の話になっていくんだけど、物語の主人公は男女2人。女の子がお金持ちでまた可愛いんですよね〜!絶対小悪魔っ!私もなりたいって思うくらい可愛い。次第に2人は惹かれていくけど、やっぱり彼女の親に反対されるんだよね。私の親もそうなるだろうななんて思ったり笑 夏が終わってお互い離れ離れになって、彼女はお金持ちの彼が出来る。それなのに再開した彼とってなっちゃうけど、私は心の中では、えーー!なんて思ってました!だってイケメンのお金持ち、それで愛してくれるなんて最高だもん!でもお互いを本気で愛し合ってたのでしょうね。結局貧しい彼と結ばれた。そこまでは、普通のありがちな話かなと思ってたけど、実は読み聞かせてたおばあさんがその彼女。読んでたのはその貧しい男性ってのが驚き。しかも彼女は認知症だった。だからおじいさんのことを知らない人のように接していたんだなぁとその時に気づきました。娘や息子には、お母さんはお父さんのこと忘れてるから私達と住もうって言う提案に、おじいさんの、彼女がいるところが僕の居場所だから、のようなセリフが泣ける!愛を感じました。結局おばあさんの病院で、2人手をつないで亡くなっていた最後のシーンは、もう涙、涙!ああ、これが愛なのかな。神様は2人をもう離さないように一緒に天国へ連れて行ったのかなとか考えると本当に涙が止まりませんでした。こんな恋愛したい!こんな人と出会いたい!と今の自分に照らし合わせて、考えさせられる物語でした。- あなたも感想を書いてみませんか?
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