何回観ても泣きます。 - きみに読む物語の感想

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何回観ても泣きます。

4.94.9
映像
5.0
脚本
4.9
キャスト
4.0
音楽
3.0
演出
3.7

何回観たか覚えてないですが、とにかく泣きます!わかっていながら泣きます笑

物語の始めに、おじいさんが知り合いのおばあさんに物語を聞かせるところは、何かあるんだろうなぁと思う程度でした。それで物語の話になっていくんだけど、物語の主人公は男女2人。女の子がお金持ちでまた可愛いんですよね〜!絶対小悪魔っ!私もなりたいって思うくらい可愛い。次第に2人は惹かれていくけど、やっぱり彼女の親に反対されるんだよね。私の親もそうなるだろうななんて思ったり笑 夏が終わってお互い離れ離れになって、彼女はお金持ちの彼が出来る。それなのに再開した彼とってなっちゃうけど、私は心の中では、えーー!なんて思ってました!だってイケメンのお金持ち、それで愛してくれるなんて最高だもん!でもお互いを本気で愛し合ってたのでしょうね。結局貧しい彼と結ばれた。そこまでは、普通のありがちな話かなと思ってたけど、実は読み聞かせてたおばあさんがその彼女。読んでたのはその貧しい男性ってのが驚き。しかも彼女は認知症だった。だからおじいさんのことを知らない人のように接していたんだなぁとその時に気づきました。娘や息子には、お母さんはお父さんのこと忘れてるから私達と住もうって言う提案に、おじいさんの、彼女がいるところが僕の居場所だから、のようなセリフが泣ける!愛を感じました。結局おばあさんの病院で、2人手をつないで亡くなっていた最後のシーンは、もう涙、涙!ああ、これが愛なのかな。神様は2人をもう離さないように一緒に天国へ連れて行ったのかなとか考えると本当に涙が止まりませんでした。こんな恋愛したい!こんな人と出会いたい!と今の自分に照らし合わせて、考えさせられる物語でした。
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他のレビュアーの感想・評価

こんな純愛、一度はしてみたい…

私にとってこの映画は、思い入れのある映画で、既に30回は見てると思います。内容はもちろん、キャスト・映像・音楽・景色、すべてが素敵で大好きな映画です。この映画のテーマは「一途な愛」です。裕福な家庭で育った少女アリーと、シングルファザーの貧しい家庭で育った少年ノアが恋に落ちます。2人が出会ったのは17歳の頃、まだまだ若い2人ですが猛烈に愛し合います。ですが貧富の差があり、引き離されてしまうのです。非現実ではなく、現実でも起こるであろう貧富の差。こんな物語に私は引き込まれていきました。引き離されてしまった2人ですが、歳月が経っても想いあっていたのです。少年ノアはアリーに1年中手紙を書き続けます。「もう一度やり直したい、きみの為ならどんな事でもする」ノアの気持ちを考えると胸が張り裂けそうになります。ですが、アリーがこの手紙を受け取る事はありませんでした。何故ならアリーの母親が手紙を1年分隠していたから...この感想を読む

5.05.0
  • miumamamiumama
  • 100view
  • 727文字

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