オカルト・シュッキング映画の代表作、「エクソシスト」
オカルト・シュッキング映画の代表作、「エクソシスト」 可愛いくて可憐な少女が悪魔に摂り付かれ、本物の悪魔の形相になっていしまい、観客のドキモを抜く。 この悪魔にとり憑かれた少女・リーガン役を演じたのがリンダ・ブレアで、新人少女ながらこの映画で助演女優賞を受賞している。 数年後、月曜ロードショーか何かで、リンダ・ブレアが主演する映画と云うことで、拝見したが、セクシー女優に変身していたのには驚いた記憶がある。 「少女が悪霊に取り憑かれたと知った神父が、悪魔払いの儀式を決意し、そして二人の神父と共に少女リーガンから悪霊を追い払うための壮絶な戦いに挑むことになる。 少女の声は如何にも悪魔が発する邪悪な響きを帯び、形相も怪奇なものに変身、荒々しい言動は日を追って激しくなり、ついに悪魔はリーガンに十字架で自慰行為までさせる。」 この映画の余りに生々しい映像に、当初アメリカでは17歳未満は保護者同伴、イギリスでは成人映画扱いで、暫くはテレビ放映やビデオ販売が禁止されたと云う。 因みに、“エクソシスト”とはキリスト教で、悪魔にとりつかれた人を正常な状態に戻す人のことをいい、即ち、悪魔祓い師のことである。 映画の中の悪魔は“バズズ”といい、古代では悪霊の王を意味する。
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