あまりすっきりしない仕上がりのサスペンス
冒頭からスピード感のある展開の早さこの作品は元刑事で現在探偵のビリーが主人公だ。その彼をマーク・ウォールバーグが演じている。ビリーはレイプ犯である黒人少年を射殺してしまい裁判にかけれられるが、正当防衛が認められ無罪となる。しかし彼に不利な映像が実は存在した。しかし市長がその証拠を握りつぶす代わりに刑事を退職することを余儀なくされ、彼は引退する。そして画面は一転し、それから7年後となる。この展開が私は好きだ。年がたつほど時間の経過が感じられて、ストーリーに引き込まれてしまう。この映画のそこは数少ない好きなところだ。刑事を辞めたマークは探偵として働いていたが、未回収金が多く倒産寸前となっている。そこに例の市長が5万ドルの報酬で妻の浮気調査を命じてきた。当然飛びつくビリーだけど、なにやら雲行きはどんどん怪しくなってきてという展開だが、この展開がどうも分かりにくい上に、どうにも面白くない。妻の...この感想を読む
1.51.5
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