諦めない気持ち
少しアメリカンフットボールの面白さに気づいてきた小早川セナ並びに泥門デビルバッツの次の対戦相手は王城ホワイトナイツ。この戦いでセナは大きく成長するとともに、ライバルである進清十郎と出会う。日本史上最強のラインバッカーである進清十郎に何度も止められ、苦戦を強いられるも、泥門のチームプレイと根性でどうにか進清十郎を抜くことに成功。試合は王城の圧勝に終わったもののお互いに得たものは多く、セナは本気でアメフトに取り組むと決めた。このとき、セナは試合の写真をみて、号泣します。そのシーンはなんかものすごく感動します。やっぱり、本気で頑張ることは大事だと思った。 そして、この巻では、もう一人仲間が加わる。雷門太郎(もんた)だ。彼は野球をやっていて、キャッチ力は最強レベルなのだが、それ以外は最弱でまったく役に立たなかったのだが、ヒル魔のウソにより、泥門に最強のレシーバーとして加わる。もんたの野球への覚悟はとてつもないものであったが、それをくずしちゃうヒル魔はやっぱりすごい。ヒル魔の悪者顔の裏に隠されたミステリアスな感じは誰もがハマってしまうと思う
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)