蒼路の旅人のあらすじ/作品解説

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蒼路の旅人

4.504.50
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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演出
4.50
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蒼路の旅人のあらすじ・作品解説

蒼路の旅人は、2014年に国際アンデルセン賞・作家賞を受賞した上橋菜穂子による人気ファンタジー小説「守り人」シリーズの第6作として、2005年4月に偕成社から刊行された。 人と精霊が混在する世界を舞台に繰り広げられる物語は、迫りくる大国からの脅威に己の身ひとつで対峙し、運命を切り開くべく遥か南の大陸へと旅立つ新ヨゴ王国の若き皇子チャグムの物語であり、壮大な大河物語の結末への序章となる外伝的な作品である。 1996年に刊行された「精霊の守り人」からはじまる「守り人」シリーズは、全10巻と短編集から構成された長編ファンタジー大作であり、日本児童文学者協会新人賞や野間児童文芸新人賞など数々の賞を刊行のたびに受賞するなど、国内外で評価の高い作品である。 アメリカをはじめとする世界各国で翻訳刊行され、コミック化、アニメ化されるなど世界中で高い人気を誇るこの作品は、2016年にはテレビドラマで実写化される。

蒼路の旅人の評価

総合評価
4.504.50
(2件)
文章力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
4.504.50
演出
4.504.50

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