天と地の守り人 第1部のあらすじ/作品解説

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天と地の守り人 第1部

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天と地の守り人 第1部のあらすじ・作品解説

天と地の守り人第1部は、2006年11月に偕成社から刊行された上橋菜穂子による長編小説「守り人」シリーズの最終章「天と地の守り人」三部作の第一弾である。 新ヨゴ皇国の皇子チャグムの捜索のため、ロタ王国に向かう短槍使いの女用心棒バルサを中心に繰り広げられる、壮大なスケールの大河ファンタジー巨編である。 1996年に刊行された「精霊の守り人」から始まる壮大な物語は、「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」「神の守り人<来訪編>」「神の守り人<帰還編>」「蒼路の旅人」を経て、三部作「天と地の守り人<第一部ロタ王国編>」「天と地の守り人<第二部カンバル王国編>」「天と地の守り人<第三部新ヨゴ皇国編>」で終結する。この全10巻と、短編集、作品集で構成された異世界ファンタジー巨編は累計370万部を突破し、野間児童文芸新人賞をはじめとする数々の賞を受賞するなど国内外で高い評価を受けている。漫画化、アニメ化、ラジオドラマ化されるなど人気の高い作品で、アメリカをはじめ世界各国で翻訳刊行された。

天と地の守り人 第1部の評価

総合評価
4.754.75
(2件)
文章力
4.754.75
ストーリー
4.754.75
キャラクター
4.754.75
設定
4.754.75
演出
4.754.75

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