神の守り人のあらすじ/作品解説

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神の守り人

4.504.50
文章力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
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4.50
演出
4.50
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神の守り人のあらすじ・作品解説

神の守り人は、上橋菜穂子による長編ファンタジー小説「守り人」シリーズ5作目の作品であり、2003年1月に「来訪編」「帰還編」の2部編成で偕成社から刊行された。 人買いから救い出した幼い少女アスラに秘められたロタ王国を揺るがす恐ろしい力をめぐり、‘猟犬’と呼ばれる呪術師の手から少女を守りつつ逃亡を続けるバルサ。追手と秘められた力から少女を救うべく、うずまく陰謀に立ち向かうバルサを中心に繰り広げられる壮大なスケールの物語である。 1996年に刊行された「精霊の守り人」からはじまる「守り人」シリーズは全10巻と短編集からなるファンタジー大河巨編であり、アメリカやフランスをはじめとする世界各国で翻訳刊行され、世界中で高い人気を誇る作品である。 本作は第52回小学館児童出版文化賞を受賞するほか、「守り人」シリーズでは第34回日本児童文学者協会新人賞をはじめ数々の賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。

神の守り人の評価

総合評価
4.504.50
(2件)
文章力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
4.504.50
演出
4.504.50

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