おおかみこどもの雨と雪の評価
おおかみこどもの雨と雪の感想
映画とはまたちがうよさ
映画として大ヒットしたおおかみこどもの雨と雪。監督自らが書いた小説がこの本。 狼男と恋に落ちた女性が狼男と子供を身ごもる。そして、ふたりの子供がうまれ、狼男は急に事故死してしまいます。そこから、普通の子供以上に手のかかるおおかみこどもをふたり、女手ひとつで、だれにもたよらずにそだてあげます。子供のためにいろいろなことを犠牲にし、立派に育て上げた女性がとてもかっこいいと思いました。はじめは、映画でぜんぶ内容しってるしなあ、、と思いながら読んでました。でも、映画にはない描写があったりして、とても読みごたえがありました。ぜひ、よんでみてください!
ストーリーはまぁいいですよ
日本テレビのアニメーション映画として「時をかける少女」「サマーウォーズ」の監督としてしられる細田守の最新映画である「おおかみこどもの雨と雪」のノベライズ版です。まぁ、正直いってあれだけ映画がしっかりしているので、ノベライズする意味を正直感じませんでしたね。一応手にとってみたのですが、そう感じました。きっと私のような一応って層に向けたものだったのでしょう。まんまとはまりましたwあの作品が好きで、細田守オタクになりたいと言う人ならば必読じゃないでしょうか。それ以外の人には決しておすすめしません。映画を見て下さい。ありそうなテーマでちょっと切り口が違うストーリーはいいと思います。