おおかみこどもの雨と雪の評価
おおかみこどもの雨と雪についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
おおかみこどもの雨と雪の感想
映画とはまたちがうよさ
映画として大ヒットしたおおかみこどもの雨と雪。監督自らが書いた小説がこの本。 狼男と恋に落ちた女性が狼男と子供を身ごもる。そして、ふたりの子供がうまれ、狼男は急に事故死してしまいます。そこから、普通の子供以上に手のかかるおおかみこどもをふたり、女手ひとつで、だれにもたよらずにそだてあげます。子供のためにいろいろなことを犠牲にし、立派に育て上げた女性がとてもかっこいいと思いました。はじめは、映画でぜんぶ内容しってるしなあ、、と思いながら読んでました。でも、映画にはない描写があったりして、とても読みごたえがありました。ぜひ、よんでみてください!