真夏の方程式のあらすじ/作品解説

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,368件

真夏の方程式

4.254.25
文章力
4.75
ストーリー
3.25
キャラクター
3.75
設定
4.50
演出
4.25
感想数
2
読んだ人
4

真夏の方程式のあらすじ・作品解説

真夏の方程式は東野圭吾による推理小説で文芸春秋から刊行され、文庫版は文集文庫から発売されている。 話は親戚が経営する旅館に向かう小学5年生の恭平と湯川が電車の中で出会うところから始まる。海底鉱物資源開発についての住民説明会に呼ばれた湯川が泊まる旅館は恭平の親戚の旅館であった。彼らが出会った日に旅館に同じく泊まっていた塚原正次の変死体があがり、当初は事故死が濃厚だと思われていたが捜査が進むなかで他殺である可能性が高くなっていく。亡くなった男性は元刑事であった。この土地をを訪れたのはなぜなのか。調べをすすめていくうちに塚原が16年前に担当した元ホステス殺人事件にぶつかる。何かを隠している様子の旅館の家族。子供が苦手な湯川と理科が苦手な恭平のかかわりあいの中で湯川が気付いてしまった事件の真相とは。 2013年に映画が公開され主人公湯川を福山雅治、相棒役の刑事岸谷を吉高由里子、事件の鍵をにぎる人物川端成美を杏が演じた。

真夏の方程式の評価

総合評価
4.254.25
(2件)
文章力
4.754.75
ストーリー
3.253.25
キャラクター
3.753.75
設定
4.504.50
演出
4.254.25

評価分布をもっと見る

真夏の方程式の感想

投稿する

真夏の方程式に関連するタグ

真夏の方程式を読んだ人はこんな小説も読んでいます

真夏の方程式が好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ