十三人の刺客のあらすじ/作品解説

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十三人の刺客

4.604.60
映像
4.40
脚本
4.60
キャスト
4.90
音楽
4.10
演出
4.50
感想数
5
観た人
5

十三人の刺客のあらすじ・作品解説

「十三人の刺客」は2010年公開の日本映画である。監督は三池崇史で、テレビ朝日と東宝の提携により制作された。PG12指定。 1963年に公開された同名映画を三池崇史の意向によりリメイクしたものである。 時代設定は江戸時代後期の弘化元年、幕府の権力を得ようと民衆を無差別に殺戮していた松平斉韶を暗殺しようとして、島田新左衛門のもとに13人の刺客が集結する。だが松平のもとには、鬼頭半兵衛を筆頭とする300人を超える武士たちが布陣を敷いていたのだった!13人VS300人という圧倒的な戦力差だが、果たしてどう決着がつくのか。 役所広司、松方弘樹、稲垣吾郎、松本幸四郎、市村正親など豪華なキャストが出演しており、話題を呼んだ。 キャッチコピーは「戦わなければ、変わらない。命を燃やせ。」 本作はスペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭や第34回日本アカデミー賞、第65回毎日映画コンクールなどで多数の賞を受賞している。

十三人の刺客の評価

総合評価
4.604.60
(5件)
映像
4.404.40
脚本
4.604.60
キャスト
4.904.90
音楽
4.104.10
演出
4.504.50

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十三人の刺客の登場キャラクター

松平斉韶

よみがな:まつだいらなりつぐ

十三人の刺客の名言

死が近づけは、人は生きることに感謝が生まれる。無駄に生きるだけなら、この世はなんとつまらぬところか。

松平斉韶

時は江戸時代、異常な暴君であった明石藩主・松平斉韶は将軍・家慶の弟ということで幕府老中への就任が決まっていた。しかし、彼が就任すれば幕府・国の存亡に関わると思った老中・土井は斉韶暗殺を御目付役・島田新左衛門にその命を下す。新左衛門は十三人の刺客を集め、江戸から明石への参勤交代の道中の落合宿で彼らを襲撃しする。戦を知らぬ斉韶はこの壮絶な斬り合いの中で側近の鬼頭にこうつぶやく。

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