できるだけ儲けて、できるだけ貯めて、できるだけ与えなさい。
ジョン・ウェスレー
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わたし出すわの名言集です。現在5件が登録されています。
ジョン・ウェスレー
冒頭のテロップで流れる格言。監督がこの映画で語りたいことの一つを表すした言葉。
アルトゥル・ショーペンハウアー
冒頭のテロップで流れる格言。監督がこの映画で語りたいことの一つを表すした言葉。
道上かえで
東京から故郷へと戻ってきた山吹摩耶。摩耶は、高校時代に 「マヤ、そんなの聴いて面白いのか」と言ってくれた市電の運転士・道上保と会う。彼には世界中の路面電車巡りの夢があるが、お金が無い。摩耶は「私がお金出してあげようか」と言う。後日、保に摩耶から大金が入った小包が届く。妻かえでは不審に思い、摩耶と会う。かえでは摩耶を神様みたい人と言い、保が「悪い金でもいいのか」と聞くと、かえではこう言った。
平場さくら
摩耶は、高校時代「マヤ、あなたは東京にむいている」と言ってくれた平場さくらに会う。消費者金融業の夫とささやかに生活するさくらは、摩耶に1万円の小型冷蔵庫を買ってもらい喜ぶ。夫の趣味は箱庭でした。夫は箱庭協会会長になりたいと言い、摩耶からその為のお金をもらえないかと、さくらに相談します。さくらは夫の意外な一面に驚くが、こう言いながら、摩耶に頼む。そして、そのお金で夫は念願の会長になった。
平場まさる
消費者金融業のまさるは、妻のさくらの友人・摩耶からお金をもらい、念願に箱庭協会会長になり、上機嫌だった。その就任式で、彼は就任挨拶で、箱庭の魅力について語り、「最近、病んだ人には、この箱庭の世界にいらっしゃいと強く訴えたいと思います」と言って締めくくった。
タイトルの“わたし出すわ”を見て、“何を!?”と、思わず気になり拝見させて頂きました。東京から故郷に戻ってきた、小雪さん演じる摩耶が、旧友達に『私が出してあげようか?』と、お金をスポンサーしてく・・。というお話。うまい話には裏がある。と本当に借りていいのか躊躇する人や、悪いお金なんじゃないかとかんぐる人。そして、お金が手に入ったからといって必ずしも、その後幸せになれるとも限らない。 お金で幸せは買えない。とよく聞きますが、簡単に努力もせず手に入ったお金を手にし、人は本当にいい人生を歩めるのだろうか?など、たくさんのことを考えさせられました。 とて楽しく拝見することが出来ました。