幸せになるための27のドレスのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

幸せになるための27のドレス

3.633.63
映像
3.50
脚本
3.63
キャスト
3.75
音楽
3.75
演出
3.63
感想数
4
観た人
5

幸せになるための27のドレスのあらすじ・作品解説

幸せになるための27のドレスは、2008年公開のアメリカ映画で、脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナの新作として注目を浴びた映画である。プラダを着た悪魔の制作スタッフにより作られ、話題となった。ヒロインはABCの人気ドラマでブレイクした、キャサリン・ハイグルが演じている。 この作品は、ヒロインのジェーンが「いつか自分が主役になれる日が来る」と信じながら、27回も花嫁の付添人として徹し続けるが、好きだった上司が妹と結婚することになり、二人の結婚式の準備までするはめになる。新聞記者のケビンと出会い、ずっと自分の気持ちを押し殺し、NOと言えなかったジェーンが、幸せな未来は自分でつかまえるものだということに気が付き、成長していく映画である。27着のドレスを着てみせるファッショナブルなシーンや、ウエディングシーンなどが女性の共感を呼び、全米で3週間連続トップ3圏内にランクインするなど、大ヒットした。

幸せになるための27のドレスの評価

総合評価
3.633.63
(4件)
映像
3.503.50
脚本
3.633.63
キャスト
3.753.75
音楽
3.753.75
演出
3.633.63

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幸せになるための27のドレスの感想

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努力が報われないと感じた時にお勧め

基本的に現実感のない話は好きではないのですが、主人公の『NO』と言えない性格が、あまりにも自分と似ているせいで、つい共感してしまいました。現実では、人のために頑張っていれば必ず報われることなんてありえません。でも、せめて映画の中くらいでは、報われてほしいと思ってしまうからかもしれません。その意味で、好き嫌いの分かれる映画かなと思います。お人好しで、人のためには無理してでも頑張ってしまう主人公は、27回も友人の結婚式の立会人をしているが、自分は職場の上司を遠くから見ているだけで満足という、これまた事なかれ主義を貫いています。派手でわがままな妹が帰ってきて、上司と恋に落ちてしまい……自棄になってすべてを放り出して、そんな彼女のことをおもしろがって近づいてきた結婚記事のライターと恋に落ちる。本当にベタベタのラブコメなんです。でも、最後、立会人をした27人の友人が全員結婚式に出席してくれるシー...この感想を読む

4.54.5
  • 月読三葉月読三葉
  • 88view
  • 453文字

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幸せになるための27のドレスの登場キャラクター

ジェーン・ニコルズ

ケヴィン・ドイル

幸せになるための27のドレスの名言

人生で大切なものは簡単には手に入らないってことよ

ジェーン・ニコルズ

人生で大切なものはそう簡単には手に入らんと教えた言葉

あんたはあんたでいればいいのに、何で私になりたいの?

ジェーン・ニコルズ

妹のテスに、ジェーンのように好きな人と釣り合う理想の女性になりたかったと打ち明けられて、ジェーンが返した言葉。

全てが完璧だったけど、そんなことより私が見たかったものは一つだけ。 バージンロードの先で私を待つ彼。その瞳は、愛で溢れてた。

ジェーン・ニコルズ

いつもブライドメイドとして誰かの結婚式に立ち会っていたジェーンが、自分が主役の結婚式で、ケヴィンと結婚できることが何より嬉しい気持ちを語った台詞。

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