素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜の評価
素敵な相棒 〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜の感想
未来は一家に一台ヘルパーロボットの時代かも!?
ヘルパーロボットが必需品の時代へそう遠くない未来に必ずやってきそうな話。何年も前からロボットはいかに人間に近づけるかを課題に開発されているが、ロボットが人間のこころを宿す映画はいくつもある。そして逆に人間が、ロボットや人口知能を持つ機器などに感情移入する映画もここ数年多く出ている。「her 世界でひとつの彼女」や「トランセンデンス」もこの部類だ。今後ロボットや機械が相手の映画が、より現実的な設定で増えそうだ。身近な機械が最近よくしゃべる。ロボット掃除機もそうだし、我が家の炊飯器も「何時に炊けるように予約しました~」としゃべるくらいだ。老後、家族に迷惑をかけたくないと自ら施設行きを望む人もいるが、施設が今でもすでに足りていない。超高齢化時代に突入している日本には深刻な問題だ。老後自分はどうなっているかな・・・と考えさせられる映画かもしれない。ロボットが日常生活のちょっとしたことまでやってくれ...この感想を読む