ジュラシック・パーク IIIのあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

ジュラシック・パーク IIIのあらすじ・作品解説

ジュラシック・パークIIIは、2001年8月4日に公開されたジョージョンストン監督、マイケル・クライトンの原作、スティーヴン・スピルバーグの製作総指揮、ユニバーサル映画提供によるアメリカ映画で興行収入は51.3億円を突破している人気作品である。 ジュラシック・パークシリーズの第3作品で制作費9000万ドルUSの大スケールで描かれている超大作である。 この作品は古生物科学者であり作品の主人公であるアラン・グラント博士(サム・ニール)は助手と共に、恐竜についての研究を続けていたが、ある日知人の手伝いで恐竜が存在すると言われている島の上空を回るガイドをすることになってしまった、しかしその知人は島にいる息子を助け出すことが真の目的だった、そのため飛行機は島に着陸、息子を探すことになるが、そこには様々な恐竜がおり、アラン・グラント博士等に一斉に襲いかかってくるサイエンス・フィクションアドベンチャー作品である。

ジュラシック・パーク IIIの評価

総合評価
4.254.25
(4件)
映像
4.504.50
脚本
4.134.13
キャスト
4.134.13
音楽
4.254.25
演出
4.254.25

評価分布をもっと見る

ジュラシック・パーク IIIの感想

投稿する

レックスさんおつかれさまでした

大人気恐竜パニックムービーのシリーズ第3弾。今作では1作目にて主人公だったグラント博士が再び主役へとおさまっています。監督も変わり、内容が随分大衆向け娯楽作品になったといわれる本作ですが、やはり一番の特徴は、ラスボスことティラノサウルスレックスの早々の退場劇と言えるでしょう。前2作に渡り、その暴虐ぶりを如何なく発揮してきたレックスさん。今回ではレックスよりさらに凶悪な外見をした、その名もスピノサウルスとの壮絶な死闘を演じた末、力及ばずラスボスの座を明け渡す事となります。実際のレックスは鈍重で、死体を漁るスカベンジャーだった。なんて叩かれる事も多いレックスですが、その凶悪な外見や雄大な立ち姿は、これぞまさしく恐竜だという確かな存在感を放つ大好きな恐竜だっただけに、あっけない交代劇は、個人的に若干の不満もありました。ただやはり、全体的に表現される恐竜達の生の迫力は、さすがのジュラシックパークだ...この感想を読む

4.54.5
  • ピッチャーピッチャー
  • 75view
  • 430文字

感想をもっと見る(4件)

ジュラシック・パーク IIIの登場キャラクター

アラン・グラント

国籍:アメリカ 住まい:モンタナ州 性格:現金な性格 ポリシー:アナログ人間 特徴:機械音痴 価値観:パークの存在に批判的 趣味:発掘調査 特技:恐竜の鳴き真似 物語上での目的:カービー夫妻から研究資金の援助を受けること トラウマ:一作目で恐竜に襲われている

ジュラシック・パーク IIIの名言

男の子には2つのタイプがある。文学者になりたい者と、宇宙飛行士になりたい者だ。

アラン・グラント

自分とは正確が真逆の相棒に向けて言った台詞。タイプは違えど、どちらも同じ夢を追っている者同士だという意味。

ジュラシック・パーク IIIに関連するタグ

ジュラシック・パーク IIIが好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ