ことの終わりのあらすじ・作品解説
ことの終わりは、2000年に公開されたイギリス・アメリカ映画である。原作は、グレアム・グリーンの「情事の終り」。監督は、「俺たちは天使じゃない」「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン。出演者は、 レイフ・ファインズ、ジュリアン・ムーア、スティーヴン・レイ、イアン・ハート。 舞台は1946年のロンドン。小説家のモーリス・ベンドリクスは、友人のヘンリー・マイルズから、妻サラが浮気しているのではないかという相談を持ちかけられる。モーリスはサラと不倫をしていたことがあるのだが、サラが突然、関係を解消してきたことが不可解だったため、探偵を雇ってサラを調べることにするのだった。 戦争という出来事が二人の運命を変えた愛の物語。 サラを演じたジュリアン・ムーアがアカデミー賞とゴールデングローブ賞で主演女優賞にノミネートされた。英国アカデミー賞映画部門で脚色賞を受賞。
ことの終わりの評価
ことの終わりの感想
情事の終りの映画化
イギリスの文豪、グレアム・グリーンの「情事の終り」を「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」などのニール・ジョーダン監督が映画化したとても美しい作品です。さすがニール・ジョーダン監督としか言いようがないような美しい映像で、切ない大人の男女の恋愛を描いています。以前不倫関係にあったレイフ・ファインズ演じるベンドリックスと、ジュリアン・ムーア演じるサラが再会し、サラの夫はサラが浮気をしているのではないかと疑っています。それが気になったベンドリックスが独自に探偵を雇い、サラの身辺を調べるのですが、その探偵がイアン・ハートなのも嬉しいところでした。
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