アンナと王様のあらすじ・作品解説
アンナと王様(原題:Anna and The king)は1999年にアンナ・レオノーウェンズの手記である「英国夫人家庭教師とシャム宮廷」の原作を元に映画されたアメリカのラブロマンス映画である。 (日本での公開年月は2000年2月) 「羊たちの沈黙」のジョディ・フォスターが香港の人気俳優であるチョウ・ユンファと初めて共演した作品としても知られている。 アメリカでの興行収入は約1億1300万ドル。 この作品は19世紀に愛する夫を失ったインド育ちのイギリス人女性・アンナがシャム国の国王モンクット王の依頼により、1人息子を連れてバンコクへと渡って家庭教師を仕事を始めるが環境の違いに戸惑いながらも、人々から絶大な信頼を得ているモンクット王に対して恋を芽生えていくが、王の側室が恋人ともに駆け落ちしてしまう事件を起こし死刑を宣告されてしまう自体が起こってしまい、さらには平和を保つ日々に不満を覚えていたシャム国将軍のクーテーターまで発生してしまうという内容になっている。
