まあだだよのあらすじ/作品解説

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まあだだよ

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まあだだよのあらすじ・作品解説

「まあだだよ」は1993年公開の日本映画である。原案に内田百聞の随筆を起用し、作者の教師時代の日常、教え子との交流、そして日本の戦前、戦中、戦後を通しての20年以上にわたる生活を描いた、現代に忘れられていたものがしみじみと心に響く作品。監督、黒澤明の30作品目にして、監督は公開後に脳卒中により逝去。そのため志半ばで遺作となった作品である。日本アカデミー賞では松村達夫が優秀主演男優賞、所ジョージが優秀助演男優賞ほか、複数の受賞がある。原作と異なるキャスティングや設定もあるが、ストーリーは、大学でドイツ語を教えている百聞先生が、随筆家となるべく退職する。戦時中で家を失いながらも門下生たちの努力で困難を乗り越え、百聞先生を慕う門下生たちは「摩阿陀会」を開催し、先生の健康長寿を祝うために毎年集うのだった。大学を退職する際にみんなで歌った「仰げば尊し」の歌が象徴的に歌われる、その時代の流れと、百聞先生を囲む人々との交流に心温まる作品。

まあだだよの評価

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