イベント・ホライゾンの評価
イベント・ホライゾンについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
イベント・ホライゾンの感想
予想だにしなかったグロホラー
まずは時代背景から。2015年には人類が初めて月面に移住しているとのこと。これはまず実現しないです。2032年には火星で民間の採鉱が始まるとのこと。これも現時点では不可能でしょう。2040年には超深宇宙探査船イベント・ホライゾンが、太陽系境界線の探索に出発。しかし、海王星の彼方で消息を断ったとのこと(当初は原子炉が故障し大破と噂されていた)。そして2047年の現在、イベント・ホライゾン号から微弱電波を傍受したとのこと。そこで、船の探索と空白の7年間で何が起きたかを調べるべく極秘任務を進めていきます。実は、イベント・ホライズンは国家の機密実験船で、次元に穴を開けて、何光年もの彼方に瞬時に移動することができます。そして、この重力推進(イオン・ドライブ)という航法を開発したウェアー博士が、今回探索船にのっています。ところで、傍受した信号は「リバラテ・メ」=「助けて」と聞き取れたのですが、後々実は「リバラメ・ト...この感想を読む