ロスト・ハイウェイのあらすじ・作品解説
ロスト・ハイウェイは、デヴィッド・リンチ監督・脚本によるアメリカとフランスの合作サスペンス・ミステリー映画である。1997年2月21日アメリカ・1997年6月14日日本で公開された。製作には、ディーパック・ネイヤー/トム・スタンバーグ/メアリー・スウィーニー、撮影:ピーター・デミング、音楽:アンジェロ・バダラメンティが担当している。 キャストには、フレッド・マディソン:ビル・プルマン、レニー・マディソン(アリス・ウェイクフィールド):パトリシア・アークエット、ピーター・レイモンド・デイトン:バルサザール・ゲティ等を迎えている。 サックス奏者であるフレッドは、妻のレネエとごくごく平凡な生活を送っていた。そんなある日、誰かがインターフォンを押し、ディック・ロランドは死んだと謎のメッセージを伝えてきた。そして、自宅に一本のビデオテープが届きその映像を見ると、妻をバラバラに切り刻んでいる映像が映っていた…。
ロスト・ハイウェイの評価
ロスト・ハイウェイの感想
人間が入れ替わるというストーリー
妻が死んでしまうという悲しいしいストーリーなのに、その上に妻殺しにまで罪を着せられてしまった男のストーリー、ある日、主人公とその妻のは、ある日、手荷物が届きます。その手荷物を開けてみるとなんとも変な光景が写っていました。次の日、2本目のテープが届くきます。その二本目のテープには他の殺人事件の光景が出ているテープでした。この辺りが大変でそれが恐ろしいことに現実のようになっていきます。。なにがおこっているかを確認する。 しっかり見ていないとどこでどうなっているのかわからないスピード感でそれがまた良い。またかなりオカルトな内容なので心臓の弱い人は見ないほうがいいでしょう。
これでもかというデヴィッド・リンチ節
デヴィッド・リンチ監督の作品の中で一番好きです。なんといっても、オープニングタイトルのカッコ良さ!ヘッドライトに照らされたハイウェイと、デヴィッド・ボウイの曲がマッチしていて、初めて観た時シビれました。これを観る為に、何度も観た映画です。デヴィッド・リンチ監督お馴染みの難解なストーリーで、解釈はそれぞれだと思いますが、ベルベットのカーテン、小さいオッサン、ハレーション起こし気味の金髪美女・・・と、デヴィッド・リンチ監督節が一番分かりやすく出ている映画ではないかと思います。ただカッコ良さに酔いしれる為に観る映画なので、見る人を選ぶ作品だと思います。
ロスト・ハイウェイに関連するタグ
ロスト・ハイウェイを観た人はこんな映画も観ています
- 俳優
- ジェラルド・バトラー、他
- 監督
- ジョエル・シュマッカー、他
- 俳優
- クリント・イーストウッド、他
- 俳優
- デニス・クエイド、他
- 俳優
- シャロン・ストーン、他
- 監督
- ルイス・ロッサ、他
- 俳優
- ジャン・レノ、他
- 監督
- マチュー・カソビッツ、他
- 前へ
- 次へ