イングリッシュ・ペイシェントの評価
イングリッシュ・ペイシェントについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
イングリッシュ・ペイシェントの感想
痛みや無念を覆すもの
自分と相容れない感覚でも英国人の患者さんってことなのかな。どんな痛みを持っているのでしょう。そういうお話でした。ハマる人はハマるし、絶賛する人もいるのかもしれないし、妙に自分にフィットして涙の出る人もいるかもしれない。その一方で、ドライに感じる人はドライに見てしまうんだろうなと思います。眠くなる人もいるかもしれません。大筋は他人の恋愛のお話ですから。私は何回もみているのだけど、いつも後者のほうで、子供の時も大人になってもちょっと眠くなる作品です。これはひとえに、自分の成長がないせいで、多分大人になってから見ると味わいが出てくるんじゃないでしょうか、大人味の映画のように思うので。でも、逆に大人になってから見るとがっかりするかもしれない。なんだかちょっと幼稚だななんて。その幼稚さを純粋だ純真だととらえると感動できそうですが、なんとなく興味がそそられない恋愛だなとまた見てまた思ってしまった。...この感想を読む