最前線物語のあらすじ/作品解説

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最前線物語のあらすじ・作品解説

最前線物語(原題:THE BIG RED ONE)は1980年に公開されたアメリカ製作による戦争及び時代劇映画である。 「クランスマン」「ショック集団」のサミュエル・フラーが監督と脚本を兼任し、ジーン・コーマンが製作を担当している。 主演は「クランスマン」のリー・マービン。 共演者には「スター・ウォーズ」で主人公のルークを演じているマーク・ハミル、ロバート・キャラダイン。ケリー・ワード、ボビー・デイ・チッコなどらがいる。 制作費及び興行収入は不明。 この作品は第一次世界大戦で生き残った軍曹がグリフ・ザブら若い兵士達を集めて狙撃兵分隊を作り、戦争で生き残るための教えと意義を軍曹はグリフ達に諭していく。 その後グリフ達は軍曹の諭しを不思議とと守っていたのか数々の戦地で生き残っていき、1人の人間として成長していく姿を描いた作品となっている。

最前線物語の評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
3.503.50
演出
4.004.00

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最前線物語の感想

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戦争オタクには涎が垂れる作品 さぁアナタも最前線

1980年のアメリカ映画で監督サミュエル・フラーの作品。 第一次大戦を経験した軍人、1942年、第二次大戦に彼は若い新兵を率いて北アフリカ戦線からシシリー島、そしてノルマンディー上陸作戦と戦地を渡り歩くストーリー。子供時代の家庭と軍と学校は良く似た仕組みを持つ、どのような家庭でも、資産が在るもの無いものも、皆同じに扱われるて、適応しないと苛められるのです。究極の公平さといってもよろしいでしょう。絵を書く人だろうが、フルートを吹く人だろうが、道路工事する人だろうが、偉い人の子供だろうが、皆、その集団の中では同等に扱われるます、嫌いだろうがなんだろうが、其処には適応するしか生きる道は無いのです。そして、そこで適応できないと、最前線では運頼みでコロコロ死んでいくのでしょう。依存せず、自立して、判断が下せて、目的を同じくするものを助けると生き残るチャンスは多くなる。要領が悪く、自分の考えだけにこだ...この感想を読む

4.04.0
  • 73view
  • 491文字

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