ロマンシング・ストーン／秘宝の谷のあらすじ・作品解説
ロマンシング・ストーン/秘宝の谷は1984年に公開されたアドベンチャーロマンティックコメディ映画である。 監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでお馴染みのロバート・ゼメキス。 「ウォール街」のマイケル・ダグラスが主演及び製作、「シリアル・ママ」のキャスリン・ターナーがヒロインを務めており、1985年には続編の「ナイルの谷」が製作・公開されている。 1984年度ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞と作品賞を、第10回ロサンゼルス映画批評家協会賞でも主演女優賞を受賞している。 この作品はロマンス作家のジョーンが南米・コロンビアにいた姉がギャングに誘拐され手紙に同封されている地図を手にコロンビアに飛ぶが着いて早々地図を狙われるが冒険家のジャックという男に助けられジョーンはア案内料を促すジャックを連れて姉の救出に向かうが、既に宝を欲しがって仕方がない悪の集団達が2人を必死に追い掛けていこうとする内容になっている。
ロマンシング・ストーン／秘宝の谷の評価
ロマンシング・ストーン／秘宝の谷の感想
イメージが変わった意外な映画
マイケル・ダグラスといえば、お父さんとは違ってエリートビジネスマンとか政治家の役柄がぴったりの俳優さんだと思っていました。なので、アクション系は無理、なんて思っていたところもあります。それが、この映画を観てびっくりしました。わー、マイケルダグラスがアクションしてるよ！と。面白かったです。俳優さんそれぞれが芸達者ということもあるのでしょうが、設定よし・物語よし・展開も面白いという作品に仕上がっていると思います。キャスリーン・ターナーの作家ヒロインもいいです。思わぬところで売れっ子作家ぶりが役に立って助かったり、お姉さんを助けるためとはいいながら、自分は想像するだけで体験しようとも思っていなかった冒険に巻き込まれていく様子が面白かったです。マイケルダグラス、見直しました。
pipp78
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