カスだろうがクズだろうが1人の人間には人を支える力があるぞ
白鳥加州雄
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リアルの名言集です。現在7件が登録されています。
白鳥加州雄
プロレスラーである白鳥が辛い時に支えとなったファンレターを送ってくれた、気の弱い嘘つきなファンに感謝の気持ちを伝える一言。
高橋久行
息子が交通事故で足が不自由になり気力を失っている時にかけた一言。
野宮朋美
ベンチで見ていた野宮が、同じくベンチで戦況を見ていた新人選手・水島亮に対して 「番狂わせの可能性ってのはな、全員が信じて初めてゼロじゃなくなるんだ。」 という言葉をかけます。 全員が同じ思いを持つことの大切さと、ベンチメンバーも一緒に戦っているということを伝えたかったのでしょう。 結果は善戦むなしく敗れたものの、チームの成長が見られた大会となりました。
高橋久信
元通り歩けるようになるという目標が途絶えてしまい、何を目指してこれから生きていけばいいのか分からなくなります。 そんな状況の中で久信は 「俺が今欲しいものは一つ。希望の光。」 という胸の内を周りの人間に明かします。 歩けなくなった今だからこそ、希望の光が差し込めば何か新しい目標ができるのではないかという久信の切実な思いが込められています。
山内仁史
医師から筋ジストロフィーだと宣告され絶望の中自ら立ち上がる為に自分自身に言った言葉。病気は罪じゃない。卑屈になる必要はない。という気持ちが伝わる言葉。
高橋久行
久々に父と再会し悪態ばかりつく息子に諭すように語った父のセリフ。 このセリフにより息子の心の底の声が出てくるようになる。
野宮朋美
途中で高校を中退し、バスケットボール公式戦の最終戦を傍で観戦している際のセリフ
私は中学校のとき、授業の一環で、自分の興味のあるものについて調査し、体験し、それを発表するというものがありました。そのテーマで選んだのが『障害者スポーツ』であり、当時部活動で取り組んでいたバスケットボール、障害者スポーツで言うといわゆる車椅子バスケに触れました。実際体験してみると、ものすごく難しく、座っている状態なのでシュートなんか届きやしませんでした。しかし、車椅子バスケをしている方々はいとも簡単にシュートを決めたり、スピード出して車椅子で走るし、ガンガン接触プレーもしていました。近い距離でそれを見ることができ、感激したのを覚えています。前置きが長くなってしまいましたが、『リアル』、はじめて1巻を手に取ってから、『こんな展開になるんだ・・・』と絶句してしまった覚えがあります。私が実際に体験したことがマンガに描かれていました。高橋くんは不慮の事故で下半身不随になってしまって、こんな気持ち...この感想を読む