ブラック・レインの評価
ブラック・レインについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
ブラック・レインの感想
『ブラック・レイン』から学ぶ、アメリカ人から見た日本のイメージ
ロケーションは、約30年前の大阪で行われた1989年(平成元年)の映画。ニック刑事(マイケル・ダグラス)の相棒チャーリー刑事(アンディ・ガルシア)が、佐藤(松田優作)達に殺される前の場面を、大阪の阪急梅田駅コンコースでロケしています。地元なので、「おー、真夜中にあそこで撮ったのか」と感心しました。紀伊國屋書店から出たところです。今はもうない風景に、郷愁をそそられます。深夜にポリシャーをかけて、掃除していたおっちゃん達が映っていましたが、あれは本物の清掃員を撮ったのでは。阪急梅田駅ターミナルビル1階コンコースの風景は、改装されて、まったく変わってしまいました。映画内に出てきますが、あそこには、高い天井にシャンデリアがあって、ステンドグラスの絵柄窓があり、西洋風の装飾柱が立っていました。何故、あれを改装したのか未だによくわかりません。もったいないことです。アメリカ人から見た、日本人のイメージがわか...この感想を読む