耳に残るは君の歌声のあらすじ/作品解説

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耳に残るは君の歌声のあらすじ・作品解説

耳に残るは君の歌声は、2001年に公開されたイギリス・フランス映画である。監督・脚本は、「オルランド」「タンゴ・レッスン」「愛をつづる詩」のサリー・ポッター。音楽は、「コッポラの胡蝶の夢」「テトロ 過去を殺した男」のオスバルド・ゴリホフ。出演者は、クリスティーナ・リッチ、ジョニー・デップ、ケイト・ブランシェット、ジョン・タトゥーロ。 1920年代、ユダヤ人の少女フィゲレは父親と祖母と共に幸せに暮らしていたが、村での生活は貧しかった。父親はフィゲレを置いてアメリカへ旅立ち、その後、村で暴動が起きたためにフィゲレも村を後にする。厳しい旅の末にイギリスに逃れたものの、英語が話せないフィゲレは学校で孤立してしまう。フィゲレがふと口ずさんだ歌が教師の目に留まり、教師から英語と歌を勉強して周囲に溶け込むようにと諭されるのだった。10年後、成長したフィゲレはコーラスガールとしてパリの店で働き始める。 時代に翻弄されながら、父親を探し続ける女性の恋と人生を綴った物語である。

耳に残るは君の歌声の評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.503.50
脚本
3.003.00
キャスト
3.503.50
音楽
3.003.00
演出
3.503.50

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