遥かなる大地へのあらすじ・作品解説
遥かなる大地へは1992年に公開されたアメリカ映画で、当時夫婦だったトム･クルーズとニコール・キッドマンが共演した作品や、当時史上初の映画撮影法(パナビジョン・スーパー70mm方式)が話題となっている。 監督は「バックマン家の人々」「バックドラフト」のロン･ハワード。 製作総指揮はトッド･ハロウェル、ロンとの共同製作は「スプラッシュ」「バックドラフト」のブライアン・グライザー。 ロンは「ウィロー」のボブ・ドルマンが原案しドルマンと脚本化させている。 また、主題歌をアイルランド出身の人気歌手エンヤが担当し、興行収入は約1億3778万ドルとなっている。 配給会社はユニバーサル映画(アメリカ)/UIP(日本)。 この作品は1889年にアメリカで実際に起こったとされているオクラホマ州でのランドラッシュをベースとし、身分の低い農家の息子・ジョシュと大地主の娘・シャノンという若い男女がアイルランドからアメリカへと渡り、数々の苦難を乗り越えながらも立ち向かっていく物語となっている。
