サクラテツ対話篇のあらすじ・作品解説
サクラテツ対話篇とは、週刊少年ジャンプにて連載されていた藤崎竜の漫画である。作者の代表作には封神演義、屍鬼（いずれもアニメ化作品）がある。 都内の一等地、ビル郡の中に建つ古い日本家屋。そこが主人公・桜テツの家である。幼い頃から高額な固定資産税の支払いに追われ、アルバイトに明け暮れている。ある日を境に宇宙人や妖精などのあらゆる生命体に桜家の土地を狙われ始め、テツは家を守る為に戦うのだが、バトルものではなくギャグ漫画である。キャラクターの名前は哲学者の名が由来らしい。コミックスは全２巻、文庫版は全１巻である。 登場人物に、テツに興味を持つ幼馴染で大富豪の娘・出井富良兎、テツの弟である素直な少年鉄瓶（後に座敷童だと明かされる）、見るからに体が弱そうだがテツの稼ぎでブランド品を買いあさるテツの姉・九散（自縛霊）、認知症で口癖は「おのれ米軍！！」のテツの祖父・桜ボケ、何億年もの先の未来からやってきたアリスなどが居る。
サクラテツ対話篇の評価
サクラテツ対話篇の登場キャラクター
桜テツ
よみがな:さくら てつ 年齢（作品時）:高校生 性別:男 住まい:東京都宛内区宛内1-1-1のボロい一軒家 所属:桜家の長男で唯一の稼ぎ手 特徴:日々のバイトで鍛えられている為超人的な体力をもつ 趣味:ごみ置き場から使えるものを発掘すること 嫌いな食べ物:ピーマン 物語上での目的:様々な侵略者から桜家の土地を...
