ニュー・シネマ・パラダイスのあらすじ/作品解説

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ニュー・シネマ・パラダイスのあらすじ・作品解説

1989年に公開されたニュー・シネマ・パラダイスは、アスミック・エース配給の、イタリアとフランスの合作映画である。 監督・脚本は「海の上のピアニスト」も手掛けた、ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品である。総監督は「WATARIDORI」の総監督、ジャック・ペランが務めた。 音楽を、「ワンス・アボン・ア・タイム・イン・アメリカ」でも有名な、エンリオ・モリコーネが担当している。 1989年には「カンヌ国際映画祭審査員特別賞」、1990年には「アカデミー賞最優秀外国映画賞」等、数々の賞を受賞した映画だ。 中年男性をフィリップ・ノワレ、少年期をサルヴァトーレ・カシオが演じており、戦後のシチリア「パラダイス座」が舞台の中心となっている。映画に魅了された、中年男性アルフレードの少年時代から青年期にかけての、映画館から広がる夢や、恋愛に対する想いが描かれている作品である。また映画に対する、愛情を表現した作品でもある。

ニュー・シネマ・パラダイスの評価

総合評価
4.504.50
(5件)
映像
4.254.25
脚本
4.384.38
キャスト
4.134.13
音楽
4.634.63
演出
4.384.38

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ニュー・シネマ・パラダイスの感想

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ニュー・シネマ・パラダイスの登場キャラクター

アルフレード

ニュー・シネマ・パラダイスの名言

人生は映画とは違うんだ。人生はもっと厳しいものだ。

アルフレード

映画好きの若き主人公に人生の厳しさを教える場面。人生とは映画のようにハッピーエンドにとは限らないということを伝えている。

何をするにしても、自分のすることを愛せ。

アルフレード

主人公トトが悩みながらも夢を叶えるために生まれ育った町を去る時にアルフレードが送った言葉

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