海の上のピアニストのあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

海の上のピアニストのあらすじ・作品解説

海の上のピアニストは、1998年10月28日にイタリア、1999年12月18日に日本で公開されたイタリア映画である。豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りなかったピアニストが主人公となっている。 豪華客船ヴァージニアン号の機関士であるダニーは、ダンスホールのピアノの上に置き去りにされている赤ん坊を見つける。ダニーはその赤ん坊を自分の子として育てはじめ、名前を生まれた年にちなんで「ナインティーン・ハンドレッド」と名づけた。ナインティーン・ハンドレッドは、船内にあるダンスホールでピアノを聞いて育ち、成長するとともに才能を発揮するようになり…。 監督・脚本は、ジュゼッペ・トルナトーレが担当している。1900役にティム・ロス、マックス役にプルイット・テイラー・ヴィンス、少女役にメラニー・ティエリー、ダニー役にビル・ナンを配役している。 2000年第57回ゴールデングローブ賞の最優秀作曲賞(エンニオ・モリコーネ)を受賞している作品である。

海の上のピアニストの評価

総合評価
4.254.25
(4件)
映像
4.174.17
脚本
3.673.67
キャスト
3.833.83
音楽
4.674.67
演出
4.504.50

評価分布をもっと見る

海の上のピアニストの感想

投稿する

感想をもっと見る(4件)

海の上のピアニストの登場キャラクター

マックス・トゥーニー

ダニー・ブードマン・T.D.レモン・1900

海の上のピアニストの名言

何かいい物語があって、語る相手がいる限り、人生捨てたもんじゃない

ダニー・ブードマン・T.D.レモン・1900

船の上で生まれ、生涯陸に降りることなく、人生を終えることとなったピアニストの主人公が、小さな世界の中でも得ることの出来る幸せを伝えた言葉です。

外の世界を見ろ自分の目で 一生海を行ったり来たりして過す気か? 世界はあっちだ タラップを下りればいいんだ、ただの階段さ タラップの先には新しい世界がある 行ってみろ一度でいい

マックス・トゥーニー

人生で一度も船から出たことのない1900にマックスが語るセリフ。

海の上のピアニストに関連するタグ

海の上のピアニストが好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ