おんなし相手に二度も負けるよーな奴ァどこの世界でもクズってこたァ知ってるぜ！？
南樹
エア・ギアのあらすじ・作品解説
エア・ギアは大暮維人先生著作の漫画である。出版は講談社、週刊少年マガジンに掲載された。巻数は全37巻で、2012年5月(連載終了)時点で累計部数1600万部を記録した。2006年4月にはアニメも放送された。 東中で最強を名乗り、空を飛ぶことを夢見る少年で物語の主人公・南一樹は『エア・トリック』というモーターを内蔵した特殊な靴を履いた暴走族集団『暴風族（ストームライダー）』に襲われ大敗を喫した。絶望に覆いつくされていた一樹は居候先の幼馴染・野山野林檎ら3姉妹に『エア・トリック』を渡され空を飛ぶような感覚を得る。『エア・トリック』の使い方もはっきりしないままだったが、一樹は『暴風族』にリベンジを果たす。その後も数々の『暴風族』とぶつかり勝利する中、一樹は『エア・トリック』の頂点である『空の王』の候補だとみなされることとなる。それを目指して奮闘する中で様々なアクシデントに巻き込まれていく格闘アクションである。
エア・ギアの評価
エア・ギアの感想
ローラーブレードの進化版 エア・ギア
ローラーブレードをエア・トレック(A・T)としたアイテムに変換したところは非常にいいと思います。単純にローラーブレードなんちゃらというタイトルにしてしまうよりも、興味をそそります。ローラーブレードの絶頂期を迎えた２０００年前半、小中学生が誕生日やクリスマスのプレゼントとしてお願いし、公園などでやっている光景が浮かびます。同じように漫画で一世風靡したアイテムとしてはミニ四駆やスーパーヨーヨーなどもありますね。こういったアイテムが漫画で描かれるようになると、実際にローラーブレードをエア・トレックとリンクさせて、トリックの真似をしたり、チームを作ったりいろんな遊びを楽しめるのも一つの楽しみです。本人にしてみれば、風になりトリックを決めている情景が頭に浮かんでいることでしょう。私も高校生時代にローラーブレードをしていました。スキーのモーグルをしていたので、シーズン以外はローラーブレードを履いて練習...この感想を読む
YOU-G
PICKUP
エアトレックとは、イッキの戦いとは。
向かうとこ負けなしの中学生イッキ。ベビーフェイスって呼ばれて皆からも慕われていました。でもある日突然エアトレックなるものを履いた族が襲い掛かってきて、イッキは無様にやられてしまい威厳も尊厳も地に落ちてしまいました。でもそこで力になったのが、幼馴染のリンゴ。エアトレックをそんな卑怯なことに使うのは許されない、そんな思いで力を貸したのですがリンゴのほかにいる姉妹たちもリンゴもイッキに何か隠しているようでした。イッキのあの自信が皆の支えになっているような、面白い青春漫画なんだと思います。イッキはやられてばかりじゃありません。反撃もします。リンゴの姉のミカンの言葉使いが個人的に好きです。
飛鳥
カッコイイ女の子たち。
ケンカなら向かうとこ敵なしな、イツキ。このまま普通に中学生同士の縄張り争いのケンカ話に突入なのかと思いきや急に話が変わってきます。エア・トレックっていう、よくわからないものを使って破竹の勢いでエリアを広げていくスカルセイダーズ。そいつらのせいで仲間も居場所も失くしちゃった。悔しいけどめちゃくちゃ強い。たぶん、その強さに少なからず影響しているのがエア・トレック。それにしてもこの３人の女の子たち。巻頭では地味な女の子だった幼馴染のリンゴ、そしてリンゴの姉妹のミカンとウメ。めちゃくちゃ強くてカッコイイです。エア・トレックのことで隠している大事なことが何なんなのか気になります。
ちゃぃ
エア・ギアの登場キャラクター
南樹
よみがな:みなみいつき ニックネーム:カラス 年齢（作品時）:14歳 血液型:B型 身長:167cm 体重:52kg 性別:男 所属:小烏丸 性格:努力家 趣味:アントニオ猪木
御仏一茶
よみがな:みほとけいっさ ニックネーム:仏茶 体重:200キロ以上 性別:男 住まい:実家 所属:元「夜王」現「小烏丸」 特徴:女性の裸を見ると鼻血を出す 実家:寺 体脂肪率:10%前後 技影:戦車
野山野林檎
よみがな:のやまのりんご ニックネーム:クレイジーアップル 血液型:AB型 身長:157cm 性別:女 所属:眠りの森 性格:とても真面目 特徴:赤毛でツインテールのメガネっ娘 特技:禁断の果実 スリーサイズ:B84 W57 H81
エア・ギアの名言
自分を完膚無きまでに叩きのめした相手に対して主人公が初めてＡ・Ｔを使ってバトルを仕掛ける場面
弱ェ奴の天敵は強ェ奴だ‥‥けどな強ェ奴の天敵も弱ェ奴なんだぜ？
南樹
自分たちよりも強いチームと戦うことになった時に「この相手は強いし技も見破れないからこいつとの勝負は捨てろ」といわれた時の台詞
