RAVEのあらすじ/作品解説

RAVEのあらすじ・作品解説

ＲＡＶＥは正式には、「THE GROOVE ADVENTURE RAVE」 1999年から始まり2005年まで週刊少年マガジンで連載された真島ヒロの初めての連載作品である。主人公のハル・グローリーが、光・聖石に選ばれ初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け取る所から物語が始まる。2代目レイヴマスターとなったハルが世界を救うべき旅に出る。旅の先々で出会う人々と別れを経験しながら、世界の真実にたどり着くというファンタジー漫画である。。コミックは全35巻。1800万部も突破した。またテレビアニメ化もされ、2001年10月から2002年9月まで「GROOVE ADVENTURE RAVE」という名前ででTBS系列で放映された。2002年にはゲームソフト化されそこから2004年にゲームアプリ化もするなどして人気をよんだ。それに続き大人の遊び場でもあるパチンコやパチスロなどにも2012年に藤商事が導入を決めた。これを見るからに幅広い年代から人気があったのが分かる

RAVEの評価

総合評価: 4.834.83; (3件)

画力: 4.504.50

ストーリー: 4.754.75

キャラクター: 5.005.00

設定: 4.004.00

演出: 4.254.25

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RAVEの感想

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10年以上前に読んだ今でも心に残っている漫画

何年経っても記憶に残る名漫画私がRAVEという漫画を読んでもう10年以上は経つのですが未だに記憶に残っています。最初にこの作品を知ったのは友人が持っていたGBのゲームで知りその時は何も知らずに遊んでいました。内容はもちろんなのですが、まずこの作品に作者が学生の頃のラクガキで誕生したと言われている白い謎の生物。プルーというキャラクターがいるのですが、そのキャラクターがもう可愛すぎます！！癒し系の代名詞とも言えるキャラクターでしょう笑さて話は最初に戻り、私がこの作品の記憶にいつまでも残っている理由なのですが、とにかくこれぞ主人公！！と言えるくらいの主人公HALの真っ直ぐさ、諦めない心、そしてシスコン！！笑(主人公HALは姉の事が大好き)その真っ直ぐで諦めない心、言葉がストレートに突き刺さってくるので、少年時代の私、そして今また改めて読んだ私でも何度も勇気づけられています。最初の絵のレベルは...ん？笑初めて漫...この感想を読む

4.54.5

gomiyama
2017/07/20

232view
1175文字

PICKUP

RAVEのレビュー

個性的なキャラクター達漫画には欠かせないキャラクター達が個性的でいいと思います。キャラ一人一人にちゃんとした背景と得意分野が分かれているため、被ったキャラクターは存在せず、似たようなキャラクターであってもちゃんとした差別化が図れてていいと思います。なかでも、作中に登場するプルーというキャラクターが私のオススメです。「プーン」という言葉しか話せない変わった生き物ですが、随所随所でしっかりと感情が伝わってきます。重いストーリー性と伏線他の作品で作者が実はギャグ漫画を描きたいと言ってましたが、この作品の内容は二国間の戦争、並行世界、過去へのタイムスリップの組み合わせにより重いストーリーとなっています。ファンタジーのバトルものなので爽快感はありますが、テーマが重いため人を選ぶ作品だと思います。特に、最後の戦いでヒロインのエリーが主人公ハルに対してエーテリオンと言う大技を泣きながら撃つシーンは苦...この感想を読む

5.05.0

HANTO
2016/08/15

233view
1016文字

小動物がかわいい冒険ファンタジー

「FAIRY TAIL」で有名な真島ヒロ先生の前作。ぶっちゃけ「FAIRY TAIL」より「ＲＡＶＥ」の方が個人的には好きな作品だったりします。子供の頃ものすごくはまりました。ガラージュ島に暮らすハル・グローリーは、老人シバと出会い、レイヴの使い手であるシバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなる。そしてハルは飛び散ったレイブを探し、世界を救う旅に出る。小動物？的な個性的なキャラクターが立っている作品です。プルーやグリフォン加藤のデザイン、キャラクター性がかわいらしい。それにしても1巻は今と全然絵が違いますね。でもこっちの絵もすきです。

5.05.0