ツインズのあらすじ/作品解説

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ツインズのあらすじ・作品解説

1988年に公開されたアメリカの映画で配給はユニバ－サルである。監督はアイヴァン・ライトマン(主な監督作品・夜霧のマンハッタン・Foxy Lady・ゴ－ストバスタ－ズシリ－ズ・キンダガ－トンコップなど)主演ア－ノルド・シュワルツェネッガ－(主な出演作品・タ－ミネ－タ－シリ－ズ・コマンド－・プレデタ－・ト－タル・リコ－ルなど)３５年別々に暮らしてきた似ても似つかぬ双子の再開によって起こる騒動を描くコメディ映画。スト－リ－は6人の優秀な男性たちの混合精液と、美しく才能あるメアリ－・アン・ベネディクト(ボニ－・バ－トレット)との間に生まれた全知全能の子ジュリアス(ア－ノルド・シュワルツェネッガ－)は、孤島で研究対象として育てられ、35歳の誕生日に自分と双子の兄がいることを知らされるや、彼を捜しに旅に出る決意をする。そのころ兄のヴィンセント(ダニ－・デヴィ－ト)は高級車を盗んでは売り飛ばすことで暮らしており、兄弟が再開したのはヴィンセントが放り込まれていた留置場の面会室だった。

ツインズの評価

総合評価: 4.004.00; (1件)

映像: 3.503.50

脚本: 4.004.00

キャスト: 4.504.50

音楽: 4.004.00

演出: 4.504.50

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ツインズの感想

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マッチョなコメディ

アーノルドシュワルツェネッガー主演のコメディ映画。アメリカの政府施設で極秘裏に行われた実験によって生み出された双子。一人は全知全能、まさに天才として生まれ育った弟ジュリアス。そしてもう一人は、弟に優れた部分は全て取られてしまったようなダメ人間の兄ヴィンセント。それぞれ別々に育った兄弟だったのだが、大人になった二人は数十年ぶりに再会するのであった。天才だけれど真面目で融通がきかない弟と、どうしようもなくダメな人間だけど、なんだか憎めない兄とのやり取りが、なんだかとっても観てておかしい映画。それまで茶目っ気のある芝居はあったものの、基本的にシリアスなシナリオばかり演じてきたシュワちゃんが初めて出演したコメディ映画だったのではないでしょうか？アメリカのコメディ映画は、おおげさでばかばかしいけどちょっと感動させてくれていいですよね。

4.04.0