明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない
サム・ウィート
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『ゴースト/ニューヨークの幻』は、1990年にアメリカで制作された映画である。幽霊になっても愛する人を守ろうとする男の姿を描くファンタジックなラブ・ストーリーである。アカデミー脚本賞を受賞するなど高い評価を受けている。 銀行員のサムは恋人のモリーと一緒に幸福な共同生活を始める。しかしモリーがサムにプロポーズした晩、2人を暴漢が襲い、モリーを守ろうとしたサムは撃ち殺されてしまう。ゴーストになったサムは彼女に声をかけることさえできないのだった。ゴーストとして彼女を見守っていくうちに、自分を殺した犯人、その目的が判明しモリーにさらなる危険にさらされるのではないかと懸念する。そこでサムは霊媒師のオダ・メイと協力しモリーを守ろうとするのだった。 当作品に着想を得て、2010年にアジア版『ゴースト』が製作された。また、2011年に『ゴースト・ザ・ミュージカル』として、イギリスのピカデリー劇場でミュージカルとして上演された。
デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグが出演している代表作 ゴースト/ニューヨークの幻。ウーピー・ゴールドバーグが助演女優賞を受賞した作品です。今から16年前、1990年に公開されて話題となった作品です。興行収入は28億円を稼いだヒット作品です。ストーリーは、ニューヨークで暮している、幸せなカップル。ある日突然、銀行員のサム(パトリック・スウェイジ)とモリー(デミー・ムーア)が劇場から帰る途中に強盗に襲われてモリーを守るため拳銃で撃たれて亡くなりました。ゴーストになったサムは、モリーが心配で天国に行きませんでした。ある日、自分が殺した犯人を知ってしまいます。その事を知らせようといろいろと手をつくし、オダ・メイ霊媒師(ウーピー・ゴールドバーグ)と出会います。オダ・メイ霊媒師は、いやいやながらサムに協力してモリーの所に行きますが、信じてもらえず。しかし、サムとモリーしか知らないことを言ったら信じ...この感想を読む
サム・ウィート
亡くなった後に、主人公が霊媒師を通して愛する女性(モリー)に伝えた言葉