ボディガードのあらすじ・作品解説
ボディガードは、1992年公開の、人気歌手と敏腕ボディーガードとのサスペンスタッチのラブストーリー映画である。 人気歌手を、この映画が初出演となるホイットニー・ヒューストンが、敏腕ボディーガードをケビン・コスナーが演じている。ホイットニー・ヒューストンが歌った主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が収録されたサントラ盤は、全世界で4200万枚を売り上げた。 人気歌手レイチェルの身辺で不穏な出来事が続き、殺害を予告する脅迫状まで届くようになる。そこで依頼されたのが、世界屈指の実力を持つボディーガード、フランクである。最初レイチェルは、フランクを邪魔者扱いし、険悪な関係が続いていたが、身を呈して守ってくれるフランクに次第に心を開き、信頼していき、お互いに愛情が芽生え始める。しかし、魔の手は確実にレイチェルに近づいてきていた。 1992年世界興行収入は、411百万ドルである。日本国内での1992年年間総合興行収入は69.7億円である。
ボディガードの評価
ボディガードの感想
映画館に観に行った
親に連れられて、映画館に見に行ったのを憶えています。とくに親がホイットニー・ヒューストンのファンだったわけでもないけど、なんでわざわざ映画館まで行ったのか、未だによく分かりません。ただやはりホイットニー・ヒューストンの歌には心底感動しました。スクリーンで聴いた迫力は、子供心にもすごかったのです。映画でも実生活でもスーパースターだったホイットニーは、本当に偉大な歴史に残るミュージシャンだったと思います。もう少し長生きして、もっとファンに歌を届けて欲しかったとしか言いようがありません。ケビン・コスナーが演じたような、素敵なボディーガードがいたらよかったのかなぁ・・・
女性ウケ映画ですね!
ホイットニーが亡くなってから、また見たくなっちゃって借りました^^やっぱいい!ストーリー自体は特にこれと言ってアレですけど、ケビンコスナー、かっこ良すぎです!ヤバイです。女子なら絶対胸キュンで憧れちゃいますよ♪命がけで自分を守ってくれるなんて!そしてホイットニーの歌声もサイコーです。挿入歌も全部良くて、昔サントラ買っちゃいましたもん。ホイットニーにとっても人生の絶頂期だったと思います。声も顔もスタイルも最高の時だったと思いますね。もともとケビンコスナーが直々にホイットニーに共演をお願いしたんですよね。作品にも口出ししてたみたいだし、意気込みがあったのでしょうね。またいつか見たいです!
守ってね、私を守ってねと危険な場所に引きずり出す女の常
ボディガード(原題名:The Bodyguard) '92年公開のアメリカ映画 米ミック・ジャクソン監督、ケビン・コスナー主演ホイットニー・ヒューストン共演 隠居状態の元シークレットサービスの民間警備のケビン・コスナー演ずるフランクは歌手レイチェルの護衛の仕事を依頼され、人前に出る人間を守れる保証は無い、と断るが渋々承諾。このシークレットサービスと言うのは警察とか軍隊の管轄じゃないかと普通思いますよね。これ、違うんです、実は経済省がシークレットサービスを抱えてて彼らが大統領とか政府の要人を守るんです。すごいですね、軍隊でも警察でもない処が管轄してるなんて。金を扱ってるところが警備するんですから、やる気が違います。情が移ると仕事が出来ない、これ医療とかと同じ、対象に感情を移入したらやっぱ危険なことが起きると言うメッセージです。