クール・ランニングのあらすじ・作品解説
クール・ランニングは、1993年に制作・公開されたアメリカ映画である。1988年のカルガリー冬季オリンピックに出場を果たした、ジャマイカのボブスレーチームの奮闘を描いた作品で、実話を基にフィクションも織り交ぜた、笑いと感動のスポーツ・コメディである。 陸上短距離でオリンピック出場を目指すデリースは、その予選会当日、転倒した隣の選手の巻き添えで転倒してしまう。抗議も空しく代表入りを逃してしまうがあきらめがつかずにいた時、陸上選手だった父親の写真をふと目にする。一緒に写っている白人男性が元ボブスレーの金メダリストと知り、ボブスレーとは何かも知らずにコーチしてほしいと頼み込む。そこから、雪など降らない常夏のジャマイカで、冬季オリンピック出場を目指し、幼馴染やスプリンター仲間を巻き込んでの猛特訓が始まる。大会までは3ヶ月しかない上、手押し車での練習。物語はレゲエのリズムに乗ってコミカルに展開し、熱い感動も与えてくれる。 ジャマイカのボブスレーチームは、その後何度も冬季五輪に出場している。
クール・ランニングの評価
クール・ランニングの感想
幼い頃みた映画。今でも記憶にある映画。
私が小さい頃によく見た映画。まだ小学校に上がってなかったと思うのですが、そんな私にもわかるほど、ストーリーはわかりやすく、とっても面白くて、良くも悪くも、家族みんなで笑い転げながら見ていた記憶しかないです(笑)それでも、ストーリーは本当にわかりやすいものなので、幼い私でも感動していたのも覚えています。小さかった私はジャマイカという土地も、肌の黒い人も、ボブスレーも、何もかもが初めて見る映画だったのですが、大人になった今でも記憶に残っているくらい、面白く感動できる映画です。そして、この映画は本当のジャマイカのボブスレーチームの実話だというので驚きです。私の周りには見たことのない人ばかりで、なんでこんなに面白いのに・・・。と思っていたのですが、意外と知られている映画なのですね!なんだか嬉しいです。そして、もっともっと多くの方にこの笑いと感動を体験していただきたいです♪この感想を読む
笑って感動して楽しめる映画
小さい時に笑いながら見た記憶があります。南国のジャマイカの選手がボブスレーで冬季五輪を目指すストーリー。オリンピックを目指す闘魂ものと思いきや、仲間同士が団結していく様子の方が丁寧に描かれています。その中でもジャマイカ特有の明るい雰囲気が見事にマッチしていて、とても面白かったです。特に笑ってしまったのは、オリンピックが行われるカルガリーに着いた瞬間のメンバーの反応。みんな雪を見たことが無い、寒い経験もしたこともないのだから仕方がないのですが、素直な反応がとてもおもしろかったのです。最初は喧嘩をしながらも団結し、最後は拍手に包まれる姿は感動です。
ジャマイカ初のボブスレーチーム♪
南国出身の雪を見たこともない4人がボブスレーに挑戦し、オリンピックを目指す笑って泣ける、実話を元にしたディズニー映画です。雪のないジャマイカで、ボブスレー?というところに、この映画の面白さが凝縮されてます。みんなが無理だろーってバカにするような環境で最初は足並みの揃わなかった4人が一生懸命に趣向をこらしながら特訓しお金を集め、一致団結してオリンピックを目指す様子はスポーツものが好きな人ならハマるはず!それから、南国ジャマイカの陽気で楽しい雰囲気が映画全体に漂っていて、一緒に歌い出したくなるような映画です。一生懸命なのに笑えて、最後にはジーンと感動。また見たい映画です。
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