キングコングのあらすじ・作品解説
キングコングは1976年公開、アメリカ製作の特撮映画であり、アカデミー賞特殊効果特別賞やゴールデングローブ賞最優秀新人女優賞を受賞した作品である。 1933年に公開された同名映画のリメイク作品であり、1986年には続編である「キングコング2」が公開されている。 この作品は新しい油田を求めて怪しげな島へとたどり着いた主人公一行が巨大なゴリラを捕まえ、見世物としてニューヨークに持ち帰ったことで起こるパニックを、コングに対するヒロインの心の変化を絡めながら描いた作品である。 監督は1934年に「タワーリング・インフェルノ」でアカデミー賞の三部門を受賞したジョン・ギラーミン。今作が映画デビューであり、後の1984年に「トッツィー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェシカ・ラングがヒロインとして抜擢された。 「スターウォーズ」や「メン・イン・ブラック」シリーズのリック・ベイカーが特殊メイク兼スーツアクターをつとめており、2005年の再リメイク版にもカメオ出演している。
キングコングの評価
キングコングの感想
恐怖映画の傑作
アメリカの石油会社の調査隊が、太平洋の小島でたまたま現地民の儀式を目撃し、人間の少女が何かに捧げられるのを見ます。なんとそれは島の支配者である巨大なゴリラであるキングコングなのでした。調査隊はこれを生け捕りにして宣伝に見世物にしようとします。ヒロインの女性が代わりに生贄と選ばれて危うく捉えられようとしますが、そこで意外にも優しいキングコングの正体を知ります。凶暴な外見とは裏腹に意外に女性を大切にするキングコングだたのでした。これからニューヨークに連れてこられてキングコングは誤解から大暴れするというストーリーになります。この映画がパニック映画としてだけでなく、歴史に残ってるのは、キングコングも実は愛情があり、野蛮なだけでないと描いているからではないかという気がします。
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