HUNTER×HUNTERの感想一覧
漫画「HUNTER×HUNTER」についての感想が4件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
とにかく気になる
単行本が発売され、一時連載が再開したものの今は残念ながら休載ではありますが、それでもファンが減らないジャンプの名作の一つです。キメラアント篇、選挙篇が終わり、新世界へ場面が変わってジンへスポットが当たるようになり、ジンの能力の高さ、凄さが伺えます。なかなか能力の本質が分からないため、判明されるときに読者の期待である高いハードルを超えてくるのかとても気になります。同時にジンが死ぬフラグなのではないかと心配しているのですが、さらに強者であると思われるドン・フリークスの存在を知り、早くどんなキャラなのかが知りたくなりました。ゴンの能力消失や、全く出てこないキルア、アルカも気になります 。やはり、ハンターハンターの一番の見所はゴンとキルアの友情だと思うので2人が切磋琢磨して特訓する様子が見たいです。また、選挙篇が個人的に好きで、その中でもレオリオのフルネームがあっさりではありますが初めて公開され...この感想を読む
やっぱりすごい
HUNTER×HUNTERは、幽遊白書でおなじみの冨樫義博先生の少年マンガです。島で暮らしている主人公の、少年ゴンが父親に会う為に、そして父親を知るために、ハンターの試験を受けるというところから、物語がはじまります!私は、ドラゴンボールが最終回をむかえて、好きな漫画が無くなってきたな、、ジャンプと思っていた頃に出会ったのがこのまんがです。一際大きな光を発していると思いました。富樫先生は、正直、幽遊白書の頃から休載がちょこちょこあったり絵が荒く感じる時もあるけれど、先生の常に面白いストーリーを描くことへの執着心はすごいとおもいます。
3連勝とサバイバル
ハッタリ野郎命取り・・・まさかクラピカにとってタブーである蜘蛛の話題をふってくる奴がいるとは・・・しかも見た目のわりに弱すぎだし。クラピカもクラピカだ。相手が偽物だってわかっているくせに抑えきれないなんて。これから先がちょっと思いやられてしまう。いつ暴走してしまうか気になって気になって仕方なくなる時が来るような気がした。二戦目(トンパは瞬殺で終わったためカウントしない)レオリオの賭けの対決。レオリオの気絶しているか確かめる方法には驚いた。その手があったんだって納得したよ。でも相手もレオリオの心理をついてきたりと心理戦の面白さも感じさせてもらった。最後の戦い。解体屋ジョネスとキルアの対決は私にとってはとてもグロイものだった。解体屋として人の体をバラシ殺してきた凶悪殺人犯だけどキルアの前では赤子同然だった。いや赤子いかだった。さすが暗殺一家のエリート。現段階ではトップの実力者だろう。(現在...この感想を読む
大人気作品HUNTER×HUNTERの始まり!
幽遊白書の作者富樫義博先生による現在休載中ではありますが続きを熱望されている作品HUNTER×HUNTERの第1巻です!主人公であるゴン・フリークスがハンター試験に受ける許可をもらい、ハンター試験に臨みながらこれから深い繋がりを持つ仲間と出会っていきます。今巻では第1試験の途中までが描かれています。絵については最新刊と見比べるとすごく違っていろいろな思いを通り越してもはや面白いですね(笑)頭身とかバランスとかおかしい部分もありますが、それらは後々変わってきますので1巻だしと思って読むと良いかなと思います。ストーリーとしてはハンターを目指し実の親父に会いたいというゴンを中心とし、たくさんの経験・出会いをするお話ですね。1人1人のキャラはしっかり描き分けされており設定もあってどんなキャラなのか掴みやすいです。ちょこちょこ汚い現実を考えさせられるなあという部分もありました。読んでいてすごく楽しいです!この感想を読む