げんしけん二代目のあらすじ/作品解説

げんしけん二代目のあらすじ・作品解説

げんしけん二代目とは、2013年7月から9月の三か月間にTBS系列や独立UHF局で放送された、『げんしけん』『げんしけん２』の続編アニメである。原作木尾士目、監督水島努、シリーズ構成兼脚本横手美智子、キャラクターデザイン谷口淳一郎、制作Production I.Gなどにより製作された。この作品は、月刊雑誌漫画に2002年からの4年間掲載された『げんしけん』の連載を再開した内容である。原作単行本では同一タイトルの10巻(サブタイトルに二代目の壱と記載）の物語にあたる。あらすじは椎応大学のサークル、オタク文化を研究する現代視覚文化研究会を舞台に、オタクな学生たちの学生生活を描いた日常系学園ものである。二代目は初代の完結時から新入生3人と、卒業生の二代目会長である斑目にスポットを当てている。また当時のオタク文化に合わせるように、日本のオタク文化に興味をもち留学してきた女の子スーや、女装趣味の男の娘である波戸賢二郎が登場している。

げんしけん二代目の評価

総合評価: 5.005.00; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 5.005.00

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 5.005.00

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げんしけん二代目の感想

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げんし、じょしは揺れている

あのオタクマンガの代表作、げんしけんが二代目となって帰ってきました。舞台はまた椎応大学。笹原たちが卒業した直後からのストーリー、即ち普通に初代の最終回からの続きですね。初代では荻上と朽木を最後に新会員が入ることはありませんでしたが、笹原たちの代が卒業した今、このままではまずいということで新会長である荻上さんが一念発起。彼女の頑張りもありどうにか３人の新会員をＧＥＴすることが出来ました。しかしその３人の新会員、吉竹、矢島、波戸はそれぞれ全員が腐女子。オタクサークルならぬ腐女子サークルになってしまうのかと思いきや、なんと波戸くんが女装している男子、所謂腐男子だったということが発覚。やはりさすがげんしけん、二代目となっても一筋縄ではいかないようです。この辺の流れは若干省略された部分がありつつもアニメでは基本原作通りに作られていました。また二代目げんしけんもＯＰ曲、ＥＤ曲がそれぞれよく視聴して...この感想を読む

5.05.0